<2010. 4. 2 ヴィエンチャン(ラオス)Vientiane in Laos>

last update 4.April.2010





 4月2日(金)

 HEUAN LAO GUEST HOUSE から歩いて3分の Wat Simuang(ワット・シ
ームアン)へ。

*

 朝市でスイカとバケットのサンドウィッチ、ホワイトコーンを買う。
 一度、宿に戻り、早めの昼食。(途中でバナナも買った)
 chekout し、HEUAN LAO GUEST HOUSE から、SYRI 1 GUEST HOUSE へ
移動。

 ここは一泊880円(三人)。
 ベッドはひとつ。(三人でなんとか寝られるサイズ)
 一階の明るい部屋(Room No.5)にした。
 まくらもシーツも洗剤臭がなく、良い。
 洗面台も低くて使いやすいし、ホットシャワーも安定している。
 トイレ兼シャワールームもきれい。
(ただしベッドのスプリングはやや痛い・・)
 街中まで歩いて3分。(なのに静かな立地)

 これでこの価格なのでおどろきである。

*

 少し落ち着いてから外出。

 まずは、LAO TEXTILES へ。

 すると案内人(女性)が出てきて案内してくださる。
 建物の裏側へ行くと・・たくさんの女性が織機で織っている。

 壮観!

 NO PHOTOS. と入り口にあったので写真撮影はだめかと思ったら、こ
ちらからはなにもお願いしていないのに許可をくださった。(ただし建
物の内部はだめとのこと)

*

 その後、True Colour へ。

 ここに「ラオスの布を楽しむ」という日本語の本があった。

「織(おり)」の種類

 絣 (かすり) Matmee(Ikat weft)
 綴 (つづれ) Kor(Tapestry weaving)
 浮織(うきおり)Khid(Continuous supplementary weft)
 などなど・・

「染色の原料」

 マンゴスチンの実の殻
 テツの木の葉
 ジャックフルーツの木の幹
 ココナツヤシの実の殻
 などなど・・

「織」にしろ「染め」にしろ、根気のいる作業だ。

*

 夜は、TAJ MAHAL の curry.

*

 その後、ハイチの地震のチャリティー・コンサートがあったので、一
人110円の入場料を支払って会場に入った。

 しかし、これには参った。
 ほとんどカラオケ大会だったから。
 しかもコンピュータ・ミュージックだった。
 安っぽい音の演奏・・
 久しぶりに見る安っぽい舞台だ。
(けど、ラオス人はちゃんと拍手している)

 途中でラオスの伝統的な踊りを見ることができたのでよかったが、そ
んなにうまくない歌手のカラオケを聞くほどこちらも暇じゃないので途
中で会場を出た。

 まぁ、こういうこともある。


 ふじかわ おさむ at Vientiane in Laos



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