<2010. 3. 25 ヴァンヴィエン(ラオス)Vang Vieng in Laos 〜 ノーンカーイ(タイ)Nong Khai>

last update 26.March.2010





1〜2.VisitLao Restaurant Vangvieng
3〜4.今度ラオスにきたらこのバンガローに泊まりたい。
5.VisitLao Restaurant Vangvieng, Greenview Bungalows のオーナーと
6.ラオス〜タイ(バス)
7.友好橋(Friendship bridge)
8.タイへの入国審査を待つ。
9.Mut Mee へトゥクトゥクで移動中
10〜15.Mut Mee(すばらしく落ち着いた宿だ)


 7:00起床

 おいしいマンゴーとバナナ。

 なおこと祐也は荷づくりが終わったので、先に VisitLao 
Restaurant Vangvieng へ
 ボクも荷づくりを終えて、二人を追う。

 ようやく三人でこの店にくることができた。

・オレンジ&レモン・ジュース
・パイナップル・ジュース

 ご主人との短い会話。

 もう行かなければならない。
 また会う日まで。
 "Good luck!" "Good luck too!"

*

 いつもは12人乗りのミニ・バスだが、今日は22人乗り。
 これはきっとバス・ステーションまでのバスだろう、と思い、大きな
グリーン・バッグを車内に持ち込んだ。ところが右折・・ということは、
乗り換えはなし、このままヴィエンチャンまで行くんだ。あらら。

 しかしたまたま前の補助席が壊れていたので、荷物の置き場所があり
セーフ。

 途中一回の休憩(昼食はバナナのみ)を挟んで4時間のドライブ。

 ボロいバスで縦揺れはしんどかったが、スピードが出ないので酔うこ
とはなかった。藤川家にとってはボロいバスの方がつかれないことが判
明した。(笑)

 無事、ヴィエンチャンに到着。

 さぁ、どこでノーンカーイ(タイ)行きのバス・ティケットを買えば
いいのだろう。窓口で聞く。「朝市に行きなさい」との回答を得る。こ
ういった窓口では英語が通じるので楽だ。

 で、別のバスに乗り、朝市のバス・ティケット売り場に到着。
 このバス、10分しか乗ってないのに440円もとられた・・
 うーむ・・あわてた姿は極力見せないようにしているが、今回はそう
見えたか・・値切る余裕もなく、支払った。無念。(--

「コーブチャイ(ありがとう)」と笑顔で言ったら、運転手は複雑な顔
をしていた。ボッた相手からお礼を言われれば、心は痛むだろう。

*

 ノーンカーイ(タイ)行きのバス・ティケット(切符)を買う。ここ
でパスポートが必要。14:30発の切符が買えた。よかった。

 思ったよりもいいバスだ。タイまで、あと26km。
 途中、(ラオスからの)出国手続きのためにバスを降りる。
 けっこう、面倒だが仕方がない。

 友好橋(Friendship bridge)を渡り、今度は(タイへの)入国手続き
のために再びバスを降りる。

 三人家族だから、こういうときいつも三枚のパスポートと Arrival 
card を渡す。

 すると、この係のおじさんは " One by one!" つまり一人ずつ!と
言ってるのだ。で、"I will give you fifteen days." とのこと。

 Thanks. だって、タイには五日間の滞在予定だから。

 再びバスに乗り込み、数分後、ようやくノーンカーイに着いた。

 すると予想通り5〜6名のタイ人に取り囲まれる。
 どこへ行くんだい?オレのトゥクトゥク(バイクに座席をくっつけた
タクシー)に乗ってくれ、とのこと。

 うるさいので、宿も何も決まっていないような顔をして数分過ごす。
 もちろん英語もしゃべれないフリをする。

 すると、何人かはあきらめて退散する。

 静まったところで、残っていたおじさんに英語で言う。
 "Mut Mee に行きたいんだけど、知ってる?」と。

 Mut Mee 知ってる、とのこと。
「180円」と言う。別に高くないな、タイは。
 でも負けてもらう。
「150円」
「んー、OK」

 で、Mut Mee に到着し、部屋を見せてもらって、checkin.
(メールで和歌山から予約していたが、予約はされてなかった。ご予約
承りました、という心温まるメールを受信していたのにぃ〜。結構、ど
この宿も予約に関してはテキトーである)

 メコン川沿い、風が心地よく、空気がよく、ちょっと天国みたいな中
庭に、氣の良さそうな外国人が十数人、座って談笑している。

 一発で氣に入ってしまった。

*

 ボクはタイの伝統的なカレー&玄米(久しぶり)
 そして野菜スープ

 なおこ&ゆうやはごはんとパンケーキ、それからフルーツ

 蚊帳のおかげで三人ともぐっすり。
 ここはベッドはひとつ。

 やや狭いが、この部屋しかないんだから仕方ない。
 一泊三人で1650円とやや高めだが、いいだろう。

*

 カレーは抜群においしかった。

 ごはんは電子レンジで温めようとしているのをなおこが発見!(笑)
 なので、おかわり分は阻止した。(笑)

 自分専用の小さなノートに注文したい食事を書き込み、厨房に置くと、
それがオーダーになるという仕組みが−琉春庵−♪に似ていて親近感が
わいてしまう。

 ビールも勝手に冷蔵室から取り出して、ノートに書き込むという自己
申告制だ。とてもいいと思う。


 ふじかわ おさむ at Nong Khai in Thailand



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