<バリ島日記5 - Bali>

last update 1.December.2011





 12月以降の日記はこちらです。

 http://badi5.web.fc2.com/bali5/bali_111201.html

*****

  2011. 11. 30

  9:00 アンティーク・バティックなどの写真撮影。

 14:00 サンギンガンにできたお店を見に行った。
*****

  2011. 11. 29

 昨日のクーラーか・・ おなかが・・うーん。

 なおこのヘルメットを買いに。
 ついでにデルタ・デワタでお米などを買い込む。

 バイクは楽だなぁ〜

*****

  2011. 11. 28

  10:00 Jazz, S

  11:00 Y-san at A Cafe

  15:00 シャロンとマリーに会う

 英語のシャワー。充実した午後。

*

 祐也もすっかりおとなりのドイツ人とお友だち。

*****

  2011. 11. 27

  14:00 - 16:00 Lestari - Jl. Monkey Forest

 バリ人男性+日本人女性(Mie-san)の素敵なご夫婦の営む宿。

 騒がしい Jl. Monkey Forest 通りから100mほど奥まって
いるので、静か〜

 プール付き!で、宿泊費はとってもリーズナブル。

(おとなりは KOMANEKA HOTEL)

 祐也は得意のインドネシア語ですぐに二人の子供たちとお友だち
になった。

 Ubud(ウブド)で滞在するなら、ここ(Lestari)がおすすめ。
*****

  2011. 11. 26

  Twitter..

  TEPCO は株価がだいじなので、福島の地下への核燃料マグマの
「漏れ」に対し、コンクリート?などを使ってきちんとした対策
を打つ気はない、という英文記事を facebook へUP。

*

 VHF 電波観測による、信頼性の高い地震予知を「自ら」閉鎖する
動きが広がっている。自ら閉鎖した「形」にしなさいと、言われて
いるのだろうか。

*****

  2011. 11. 25

 午前中、たなをひとつ移動した。(湿気対策で)

 バイクのナンバーがきた。
 早速、Baliwood へ調律済み♪のピアノを弾きに。
 いい condition だ。

 12月に二回、piano live をすることになりました。
 12/25と、その前に一度。

*****

  2011. 11. 24

  I went to BI by bicycle and just signed.

 木、金は学校(Pelangi School)は休み。

 みんなで風呂場(kamar mandi)の石(batu)を取り除いた。
 これでスッキリ。(^^

*****

  2011. 11. 23

  16:20 Masako-san visited our house.
        She will leave Bali to Japan tonight.

  16:30 rhythm with C-kun

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  2011. 11. 22

(ジャスミンの紹介で)MAS のスラディの土地を見に行った。
 彼は Ecovillage のような構想を持っている。
 広い土地だ。バナナが育っている。

 四つのファミリーが五つの家を建ててくれれば(うち一つはスラ
ディの家となる)土地のレンタル代は無料。(15年間)

 で、15年後には、すべての建物は彼のものとなる。
 これはインドネシアン・ルール。(20年の場合もある)

 インドネシアでは一軒あたり200万円くらいで建つので、これ
は(借家に比べて)いい話だ。

 けど、その4家族間の調整(会話)がたいへんかな〜、とは思う。

 Rent for house の方が楽ではある。
*****

  2011. 11. 21

  10:00 Jazz

 なおこはジャスミンといっしょにクバヤのテイラーへ
(今日はテイラーの場所を教えてもらっただけです)

*****

  2011. 11. 20

 たなの整理
 長いすの移動

 これでスッキリ (^^

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  2011. 11. 19

  10:45 Taco Casa'n Grill - Mexican - Jl. Pengosekan

 このシンプルなメキシカン料理はおすすめ!
 ウブドに着いたら、まずはこのレストランへ行こう。(^^
 三人で千円。
(本日でチーズの食べ収め)

 店長と FUKUSHIMA のことを語り合う。
 彼は The U.S. に7年住んでいただけあって英語が上手。

 今日は mini camera (Sony DSC-U20)

*****

  2011. 11. 18

  10:00 Ayurvedic cooking with Y.T and Y.S.

  Thanks!



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  2011. 11. 17

 いつものように自転車で小学校を二往復〜

 ワヤンが大き〜いジャックフルーツをもってきてくれた。

 おいしい。(^^

 ついでにアボカドも食べる。(^^

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 2011. 11. 16

 バイクを入手した。

 なんだかうれしかったけど、

 事故はこわいので、不安もある。

 安全運転で、かつ流れにのって。(^^

 バリ島はときにバイクが川になっている。
 けっこうみんな飛ばす。
 道路にも穴があいている。
 小さい穴も要注意だ。

*

  16:30 rhythm with C-kun

 本日からカホンとジャンベを使って♪

*****

  2011. 11. 15

  8:15 自転車で Pelangi school まで15分
  8:40 自転車で ウチまで20分
 10:15 自転車で Alami(organic market)まで30分
  10:45 自転車で Baliwood まで15分(ピアノの調律)
 12:00 自転車で ウチまで30分
  15:30 自転車で Pelangi school まで15分
 15:55 自転車で ウチまで20分

 本日、自転車に乗っていた合計時間:2時間15分

 自転車は好きだ。
 上り坂もきらいじゃない。
 ギアもあるから問題ない。

 しかし、

 上り坂。

 車検のないインドネシアでは、白い煙や黒い煙をはくクルマ
やバイクが多い。上り坂では、フル・アクセル。

 なので、すごくくさいけむりだ。化学物質。

 これを、上り坂、力いっぱいペダルをこぐので、

 呼吸はスーハースーハー・・

 肺いっぱいに、くさいやばいけむりを吸い込む。

 おかげで本日は頭痛・・ 肺も気管支も痛い。

 みんなが自転車に乗ってくれればいいのに、と祐也。
 はやく石油がなくなっちまえばいいのに、とおさむ。

 とりあえず車検制度を導入してもらえないだろうか。

 とにかく「触媒」の大事さを知ってほしい。
 インドネシア人に。

 バイクを使うかどうか
 もう三ヶ月間もなおこと話しあってきた。

 そろそろ潮時か。

*

 Y-san listened to the jazz piano by Osamu.
 Thank you.
 I will play jazz for an opening party at Baliwood in 
the end of this month.

*****

  2011. 11. 14

  10:00 Jazz S

  16:30 How to do the Skype, for N-san

*****

  2011. 11. 13

 翔平の birthday party!(家族4人で)

 一歳になったね。おめでとう!





*****

  2011. 11. 12

 Sari Organik の玄米
 ジュース・ジャーのゴマ
 シンコン・チップス
を pizza bagus の organic market にて買った。

*

  19:30 Siam Sally

  jazz

 本日は Joe 不在。

 Holland からきた bass and drums
 + いつもの guitar.

  演奏後、

「とってもいいベースだったよ」と言ったら、
「えっ、このベースが?」と真面目な顔で答えながら、
そのベーシストが自分のベースを見やる。
 あわててボクが「いえ、そうじゃなくて、ベースの演奏、つ
まり音楽がよかったんです。いや、もちろん、その楽器もいい
ものですし」と言ったら、
 ようやく笑顔で Thank you. とのこと。
 どうも冗談がお好きなようだ。

  I ordered "Green Curry Chicken" while the 1st stage.
  I ordered "Storm Iron Stout" while 2nd stage.
 黒ビールがお好きなヒトにはおすすめ。
 It was so creamy.

*****

  2011. 11. 11

  I made a reservation of Air Asia.

*

 パンクの修理のために Jl. Peliatan にある自転車屋へ
 前輪をとりはずし、徒歩で向かった。

 案の定、お客さんでいっぱい。
(いつも、この自転車屋はお客さんであふれている)

 しかし、メカニックのヒトも数人いるようで、そのうちの一人が声を
かけてくれた。(インドネシア人はまゆげであいさつしてくれる)

 タイヤの中のチューブを手際よく交換してくれた。
 代金は作業費を入れて 150 円。

 徒歩でウチまで帰り、
 前輪を取り付けた。

 チェーン、ギア、車輪の回転部に油をさし、作業完了。(^^

*****

  2011. 11. 10

 昨日のパンクについて考えた。

 オフロード・タイプでない自転車でガタガタ道を走るのは、
自転車がかわいそう・・

 また道幅が十分でなく、バイクなど流れが速いところでは、
自転車の運転はけっこうこわい。

 相当、氣を張ってます。(^^;

*****

  2011. 11. 9

  9:30 MAS Tours

  pm hujan

 おさむの自転車の前輪がパンク。
 学校に到着する数十m前だったのでまだよかった。

 Jip の両親とお別れのあいさつ。

 おさむは一人、自転車を押して家まで帰った。
 学校から家まで徒歩45分。
 意外に近かった。

*****

  2011. 11. 8

  Jip のご両親、Ariane & Bas, + Gabi ウチへ

 Ariane & Bas は writer であり、film maker でもある。
 なので、この日は「福島の現状」と「おさむの思い」についての
interview だった。

 前日にあらかじめ彼らへ送信したメールは以下の通り。

*

 This is the Fukushima situation.

 The radioactive contamination is still continuous from 
Fukushima nuclear power plants in Japan. The nuclear fission is 
continuous every day. It will continue for 30 years at least. 
Almost the nuclear fuel has gone to the under ground and some 
of them might meet under ground water. The magma of the nuclear 
fuel is making fission products by the nuclear reaction.

 A fission product: Te, a half-life: 33.6 days. 
 The Ministry of Education has released a map of the 
concentration of the Te in the soil in a circle with the radius 
of 100 km from Fukushima nuclear power plants on 31st, October. 
They have got the data from 2,200 points in the circle from 
June till July. This is a proof that the nuclear fission is 
continuous still now.

 Additionally now many Japanese people are measuring the 
radioactive rays by a radioactive range finder every day. A 
gentleman has been measuring the radioactive rays by HITACHI 
Aroca since 11th, Sep. at Musashino city in Tokyo, In Sep. and 
in Oct. in piles 2mSv a day. But in the beginning of Nov., in 
piles about 14mSv a day. 

 Mr. Koide Hiroaki of Kyoto Univ. gave a lecture about the fact 
of Fukushima accident at Ohtsu Hall in Shiga in west of Japan 
in 2nd Nov, 2011. The same amount of the Cs137 to the 170 
HIROSHIMA BOMBs has already released into the air. The released 
amount of the nuclear fuel is 8 ton. But there are still 1592 
ton in Fukushima nuclear power plants. So there is still 
possibility that some nuclear explosion occur in the near 
future.

 From Jakarta Post on 1st, Nov. on page 10.
 Officials at Tokyo Electric Power Co., says that they have 
largely succeeded in cooling the damaged reactors, and meeting 
a goal of completing what is called a "cold shutdown".

 But this is a lie. As I told you almost the nuclear fuel has 
gone to the under ground. So there is almost no nuclear fuel 
rods in the vessels. So of course it's cool now. However by 
definition, cold shutdown: it's a like an engine of a car, the 
circulation of the water must be needed. And there is no hole 
in the vessels.

 To avoid radiation sickness, we have to choose food. Please 
see the 4_periodic_uranium.jpg  

 On the vertical line, the structure of electrons is similar to 
each other. For example, Cs and K, Sr and Ca. Of course, we eat 
food including K or Ca. We need K and Ca as nutrition for our 
life. But our body thinks that Cs is K and also Sr is Ca like 
nutrition. So our body get and keep Cs and Sr like nutrition of 
K and Ca for over 30 years.

 A big accident occurred in Chernobyl on 26th, April, 1986. 
Eight years later, 20,000,000 people died. Please check some 
websites of Russian population. That's the fact.

 The stream of the wind on the earth is different between 
Northern hemisphere and Southern hemisphere. So it takes a time 
to mix together. So if you have some children and also are 
living in Northern hemisphere, please move to Southern 
hemisphere. We have decided to move to Bali and live here 
forever since May. Before moving to Bali, we had been living in 
Wakayama City. The distance between Fukushima nuclear power 
plants and Wakayama City was 600km.

 After three years the radio active might come to Bali by the 
wind. And 30 years later the radio active will spread out on 
the whole earth. First of all, we have stopped to eat fish and 
seaweed e.g. konbu. Because even in Bali the big fish like tuna 
wander about the open seas.

 Bali Diary
 http://badi5.web.fc2.com/bali5/bali5.html

 http://twitter.com/fujikawa_osamu

 http://homepage3.nifty.com/badi/
 We do not inherit the earth from our ancestors, we borrow it 
from our children.

 Kind regards,
 Fujikawa Osamu

(2011/11/05 10:39)
> Hey Osamu,
> 
>  We would like to see you tomorrow for an 
> interview about Japan. 
> 
> Cu,
> 
> Verstuurd vanaf mijn iPhone

*****

  2011. 11. 7

  10:00 Jazz

  13:00 Open my account at B

  15:15 A meeting with three teachers at Pelangi school

  16:30 Jazz, A


*****

  2011. 11. 6

 10:00 Sopa

 中村ファミリーにお会いした。
 なおこは麻とコットンのTシャツを買った。

 おさむはけいいちさんと長話。

 3/11 地震とは関係なく、千葉県鴨川市〜福岡県の実家へ
 福岡空港に到着し、数時間後、地震と津波の映像を見た。

 その後、数ヶ月間、家族4人で九州内を旅行。
 旅行中、小さな子どもさん二人が同時に口内炎に。
 しかも甲状腺も腫れてきた。

 これは、九州もまずい、と思い、
 今回、中村さんの滞在するバリ島へ一ヶ月間の旅。

 明日、奥さん(妊婦)と子どもさん二人と福岡へ一時帰国。

 けいいちさんは鴨川に自分で家を建ててほぼ自給自足をしていた。

 いつか、再会できることを祈っています。

*

 お昼はデワ・ワルンへ

 青菜を茹でて(ボイル)ココナッツを和えた一品。(なおこ)
 ナス・カレー(おさむ)
 フレッシュ・トマト・ソースのパスタ(祐也)

 このワルンはとても良い。おすすめ。

 ボクは次回もナス・カレー、と決めている。

*****

  2011. 11. 5

 昨日の件、英文(長文)を作成。

*

  Naoko & Yuya pergi ke Siam Sally.
  Naoko & Yuya dengar musik jazz.
  Tidak ada Joe hari ini.

*****

  2011. 11. 4

 最近、学校の送り迎えはおさむ&なおこがしている。
 今日は往復共、おさむ。
 多くのヒトがモーターバイクかクルマで送り迎えをしている。
(街中は、とにかくバイクが多い)

 藤川ファミリーは自転車♪
 遠回りのルートで飛ばして15分。
(どちらにせよ砂利道なのだが、遠回りの方がまだまし)

 ウチ以外にもうひとつ自転車ファミリーがいる。
 Jip (from Holland) のファミリー。

 15:15 Bamboo Warung にて、Jip のご両親に会えた。

 なぜ、いま、藤川ファミリーはここにいるのか、を話した。
 30分以上、ボクは話し続けた。

 オランダでは、もうすでに福島のニュースはほとんど流れないそう。

 ボクは福島の現状をメールするよ、と言って、別れた。

 Thanks.

*

 その後、A Cafe へ

 Y-san になおこのお料理の slide show をご覧頂いた。

 こちらも Thanks!

*****

  2011. 11. 3

 15:30 〜 Kazuya-san といっしょにジンベを買いに〜♪

 一軒目のジンベ店。

 お〜 friendly. ジンベの音もいい。
 やぎ皮の張り方も教えてくれるとのこと。
 値引きもしてくれた。

 二軒目のジンベ店。

 こちらは、高級店。(Drum Factory)
 仕上げも造り(マシン彫りだが斜め彫り)も一段上。
 値段も倍。
 美しいジンベ。(音ももちろんいい)
(ちなみに景気も抜群。目の前で15台ほど売れた)

 ふと視線を横へ移すと、カホンがあった。

 自然と(店員さんを含め)三人で店内セッション。

「カホンは二台しかないのかなぁ・・」とボクはボソッとつぶやいた。

 この日本語を聞き取った店員さん、あと二台、奥からもってきた。
(ヒアリング力、抜群!)

 やや小型のが音が良かったので購入。

 もう一度、一軒目に立ち寄り、ジンベを購入。
 バイクに二人乗りでジンベが前、カホンは後ろのボクが抱えて、
 無事、帰宅〜

*****

  2011. 11. 2

 2号機の再臨界を東京電力が認めた!
 翌日、あわてて再臨界は否定されたものの
 一瞬でもあの東京電力が認めたのには、おどろいた。

 まぁ、いままでも数え切れないほど再臨界(だってさ、Te テルル
を文部科学省が検出しているよ。10/31 )しているし、

 今日も、これからも、数十年は続くだろう。

*

  16:30 rhythm

 8分休符と、
 付点8分音符の「かえるのうた♪」

*****

  2011. 11. 1

  hujan

*****

  2011. 10. 31

  10:00 Jazz

  16:00 Jazz, A

*****

  2011. 10. 30

 庭があるので「家庭菜園」やってます。

 毎朝、祐也がかぼちゃの雌花・雄花を確認してくれます。

 雌花があれば、おさむか祐也が人工授粉します。






ここまでが「かぼちゃ」





トマト




トゥルシー(ホーリー・バジル)




パイナップル(食べたあと植えた)




バナナ



 夕方、Chiho-san, Kazuya-san ウチへ

 英語の本を二冊、貸し出し〜

*****

  2011. 10. 29

 昨日、日本の知人(自然派)よりメールがきた。

 お子さん連れのお母さん。

 インドネシアのVISAのこともWEBで調査しておられる。

 ただご希望がマレーシア経由でバリ島へ、とのことだったので、

 本日は、

 Chiho-san, Kazuya-san に話を聞きに行った〜

 この二人、話が的確ではやい。(^^

*****

  2011. 10. 28

 祐也といっしょにデルタ・デワタへ

 祐也のくつを買いに。

 いくつもいくつも試し履きして、

 やや大きめだったが、本人が納得したので購入。

 ついでに Anker(beer)も購入〜

*****

  2011. 10 .27

  10:00 Ayurvedic cooking with Y.T and Y.S.

  Thanks!

*****

  2011. 10. 26
  16:30 rhythm with C-kun

*****

  2011. 10. 25

  16:00 Jazz, A has made an arrangement of "Smile".

*****

  2011. 10. 24

  10:00 Jazz

  15:00 Birthday party of T

  We enjoyed the big chocolate cake of KUE again.

  T's father is staying in Germany now.
  So I couldn't meet him today.

  Thanks!

*****

  2011. 10. 23

  12:30 Birthday party for J

  We enjoyed the big chocolate cake of KUE.

  Thanks!

*****

  2011. 10. 22

  19:30 Siam Sally

  Thank you for your good music(jazz), Joe.
  Especially, the swing version of "All of Me" was nice.

  Joe replied me "We tried".
(ここ、単純に Thank you. じゃないところが、またいい!
 我々はトライしたんだ、というわけ。
 あんなに上手な演奏者がこんなふうに言うのがいいなぁ)

  I ordered "Green Curry Pork" while the 1st stage.
  It was so spicy, but I liked it.

  I ordered "Storm Bronze" while 2nd stage.
  It was so tasty.

*****

  2011. 10. 21

 なにをおどろいているんだ!ボク。

 福島事故前から、原発事故は日本国内でも必ず起こるから、
それを防ぐために、できるだけ多くの原子炉を止めておくこと
が大事だし、普段から避難する準備や対策をもってなければい
けないよ、とさんざん人々に話していたのは誰だっけ。

 福島事故が起こったのは当然。
 おどろくことなかれ。

 ボクは静岡県の浜岡原発がこわくて、2006年に東京から
原発のない(しかも風下の)和歌山へ引越した。そしたら、今
回、浜岡でなく福島がいってしまった。でも、和歌山に引越し
しておいて良かった。だって、いま東京はまずいもん。

*

 1999年になおこと結婚する前、デートのときに「原発が
事故ったら海外に逃げるからね」と伝えてあったのもよかった。
事前にOKをもらってあれば、このような事故後も夫婦喧嘩も
なくスムーズに海外に出られる。

*

 福島事故前にシュタイナーの先生が言ってた「すべては必然
である」ボクはこのことばを聞いたとき、軽い反発を覚えた。
いや、誰よりもボクは「すべては必然」と思っているくせにヒ
トから言われると反発を覚えるのはフェアじゃないな。

 わかった。じゃぁ、いまから福島、宮城、茨城、埼玉、千葉、
東京、神奈川・・やがて関西と、悲惨な状況が次々と襲ってく
るわけだが、これも必然としよう。福島事故をきっかけに、イ
タリア、ドイツが原発をやめる決断を行った。この勇気ある決
断が順次世界中に広がって、いまある441基がひとつずつ廃
炉になることをイメージしよう。世界がまだ、子供たちがなん
とか生きられる未来を維持するために「福島事故」は必然だっ
た。言い換えれば起こった方がよかったとしよう。

 では、日本政府と東京電力が、福島原発は「冷温停止」でき
ていないのに「冷温停止」できました、といううそをつき、い
かにも「福島事故」は収束に向かっているようにミス・リード
を続けることを、どう考えるか、である。

(やつらは「冷温停止」のことばの定義を変えてしまった。本
来「冷温停止」とは格納容器の中に燃料棒がきちんと収納され
ており、かつ冷却水が常時循環している状態のことを言う。な
のに、いま現在、福島原発には「核燃料がなく」つまり、核燃
料は、地中にマグマとなってもぐりこみ、地下で爆発を繰り返
している状態なので、どんな科学技術をもってきても、これか
ら数十年〜百年以上は続く、そういう事故なのだ。熱い核燃料
がないのだから炉心の温度は冷えるに決まってるだろ)

 答はかんたんだ。

 日本政府と東京電力が、いかにも「福島事故」は収束に向か
っているようにミス・リードを続けることも必然。

 う〜ん、いかにもつらい「答」である。

*

 「すべては必然」というのは諸刃の刃物である。

 あれもこれも「必然」なら、「これでいいのだ」になってし
まう。

 いや、天才バカボンは正しい。

 だから「これでいいのだ」なのだ。

 そう思えば、たしかに楽になる。

 しかし、くるしい・・
(福島の子供たち、東京の子供たちを思うと)

*

 つまり「これでいいのだ」(すべては必然である)

は、放っておけばいい、とまでは言ってないのだろう。

 ボクが日本政府と東京電力を決して許さない、この「強い」
氣持ちを持ち続け、微力ながら、こうして訴え続けることもま
た「必然」なのだ。

*

 だから、今日も「軽やかに」音楽を楽しみ、家族の笑顔や友
人(もちろんインドネシア人も含め)の笑顔に囲まれ、笑顔を
返し、おいしい料理に舌鼓を打ち、よく考え、よく行動し、よ
くからだを鍛錬し、子育てし、よく眠ること。それが大切。

 祈りは行動。行動は祈り。

 祈りだけでは通じない。

 行動だけでも、その方向性はどう?

 祈りは行動。行動は祈り。

*****

  2011. 10. 20

  Twitter.. (^^

  I copied the TL into the memory of 200LX.
  So I can read TL and show you anywhere.

*****

  2011. 10. 19

 13:30 広島からバリ島へ避難してきたYさん、ウチへ

 Yさんは内部ひばくによってどんな病気になるか、よく勉強
されている。

 がんで死ぬよりも免疫不全で死ぬ方がいやだ、とのこと。
 たしかに。

 ずいぶん、食べ物に気をつけていたが、そのうち、ほとんど
食べるものがなくなり、5kgやせた。しかし、その後、考え
るのが面倒になってしまい、なんでも食べている自分がいた。
そんな自分がこわくなった。一ヶ月間以上(広島にて)下痢が
続いたので、内部ひばくしているのも間違いなし。女ひとり、
初の海外旅行?が今回のバリ島。

 Yさんは宅内・店内の電気工事の仕事をしていた。人生の楽
しみはなにか・・?自問自答の毎日だった。

 しかし福島事故後、放射能による内部ひばくの恐怖から、広
瀬隆さんなどあらゆる本を読み、講演会にも出かけ、その恐怖
に対抗していくうちに逆に元気になってしまったそうだ。確か
にハイ・テンションになるので元気になるのも理解できる。

 しかし、こんな事故などなくとも元氣でいたいものだ。

*

  16:30 rhythm

 20:00 K店へHD持参。素敵な映像が入ってます。

*****

 2011. 10. 18

 毎日、基本的に自炊している藤川ファミリー。

 倹約という意味もあるけど、ウチの料理が一番安心・安全だ
し、おいしいから。

 しかし、あまりにも倹約ばかりしていると、発想が貧困にな
ってしまうかもしれないネ

 たまには外食しなくっちゃ。

 というわけで、いつも欧米人で満席の KAFE へ
(今日は、naoko & osamu の二人っきり・・(^^

 2008年4月のバリ島日記にも「次回は KAFE へ行きたい」
と書いてある。(その頃から満席だったなぁ)

 注文したのは下記の通り

  Raw Chai Mousse Cake   270円
  Indian Plate Small    390円
  Thai Green Chicken Curry 440円
  Carrot Raisin Cake    100円

 結果は40点。(辛口ですか? KAFEを知るみなさんどうで
すか?)

 まずは Raw cake. これはカシューナッツ・ベース。
 Chai のスパイスも効いていておいしい。

 Green Curry: ナスの皮が固かった。いんげんもいまひとつ。
 しかもアツアツでない。
 全体的にエネルギーがない。

  Indian Plate Small: 決定的なのは、チャパティがさめてい
たこと。こちらも全体的にパワーが感じられない。
 Eggplant Bharta はおいしかった。

 ラオスのビエンチャンのタージマハールというインディアン・
レストランがあまりにもおいしかったので、どうしてもそこと
の比較になってしまう。

 また、Green Chicken Curry ならサヌールの Green Leaf の
方が3倍はおいしい!

  Carrot Raisin Cake: これは naoko のおすすめだったので
注文した。しかし今日のはパサパサ。前回のとはまったく違う
という。

 ふつう、食事をすればエネルギーをもらえるはずだが、今日
はエネルギーを吸い取られたという感じ。

 一応、organic restaurant をうたっているなら、もう少し
食材を選んでほしい。(また油はなにを使っているのか)いま
現在めったに頭痛にならない naoko & osamu がやや頭痛にな
っているのはなぜか。(もしくは地震の前ぶれか?)naoko は
翌朝も不調のまま。

(10/19にYさんが教えてくれた。この日まで五日間連続
で太陽フレアCMEが高い数値だったそうだ。なので頭痛の原
因は太陽フレアCMEだと思われる。まさに地震の前ぶれ)

 こんな??お店が連日、しかもどんな時間帯に行っても満席と
いうのは冗談みたいな話だ。

 つまり、欧米人は(いや日本人も)料理の味なんかわからな
いのだ。料理の味でレストランを選んではいないのがよくわか
った。

 KAFE がプラスティックのストローを基本的に提供しない(
立派な見識なのだが、)などは欧米人にうける。

 内装もセンスよくおしゃれで、メニューも非常に豊富。この
あたりもうけているのだろう。

*

 ウブドでは、やはり Sari Organik がおいしい。
(田んぼの風景も美しい)

 あとはバタン・ワルやサイアム・サリーが良さそう。

*

 その後、Little K へ
 こちらは、ゆっくりできそうなスペース。
 こんど、ケーキを食べにこよう。
 100円で三時間、本が読めればお得ネ。

 今日は mini camera (Sony DSC-U20)





ここまでが KAFE にて撮影した写真。
ここから下は、Little K (KAFE の姉妹店)の写真。












        ほとんどのバリ人・欧米人はモーターバイクで移動する。
        しかし、ボクらは自転車で移動する。(^^

*****

  2011. 10. 17

  10:00 Jazz

  14:00 - 16:00 自転車の組み立て

 3台目ともなると慣れたもの。

 前輪取り付け、ハンドル取り付け、サドル差し込み、
 ペダル取り付け。

 タイアに空気を入れて、チェーンにオイル。

 反射板を動かし、ライト取り付け。

 試乗。ブレーキ良し、ギア・チェンジ良し。

 これで4人で外出できる。(^^

  17:00 Classical, Vi

*****

  2011. 10. 16

 Naoko & Yuya went to Kenmin fes at SD of Pelangi School.

 This is a Japanese food festival. So there were a lot 
of Japanese people.

 Naoko bought a T-shirts of sisi and got a mini spoon.

*****

  2011. 10. 15

 Yuya & Osamu went to the post office by bicycle, and 
sent a birthday card to my father.

 Aftre that, we bought brown rice and red rice of 
Sari Organik at the organic market of pizza bagus.

 In the eveing, I went to Siam Sally, but Joe wasn't 
there. So next Saturday, I come back again.

*****

  2011. 10. 14

 電気料金(プルサ)の支払い。Post Office へ
 インドネシアでは前払いだ。
 メーターを見て、残り数日分になったら払えばよい。

*

 ウチは現在バリ島で1200円/月(電気料金)
 和歌山では3000円/月だった。

 共通しているのは和歌山でもバリでも、電気の省エネは特に
していないという点。(パソコンは多いときには5台の電源が
入っていたし、音楽もよく聴いていた。洗濯機も冷蔵庫も掃除
機もあったし、ミルサーもフードプロセッサもあった。廊下の
照明は夕方から就寝時まで毎日つけっぱなしだった。(ただし
LEDランプに交換済み))

 和歌山で、電気代3000円と言ったら、多くのヒトから「
それは安いね」と驚かれたが、ボクとしてはどうすれば300
0円以上使えるのか・・という氣持ちで聞いていた。

 ただひとつ和歌山で氣をつけていたのは「電気を熱に変える
家電製品」をほとんど使っていなかった、ということ。

 電気を熱に変えるのはあまりにも効率がわるく、またあまり
にも環境破壊だからネ。

*

 さて、バリでは・・

 残念ながら電気を熱に変えるモノがある。

 それはホット・シャワー。
(いま住んでいる家に今回の renovation で取り付けられて
いたわけ)

 バリ島は暑いからホット・シャワーはいらない?

 いえいえ。乾季は特に寒いんです。
 ホット・シャワーはほしい。(日本人だし、(笑))

 そしてこのホット・シャワーは電源を切ることができない。
 いや、正確には切ることができるのだが、インドネシア製な
ので、電源のON/OFFをすると故障してしまうのだ。

 だから、常時45度のお湯をつくって保温してくれている、
という、なんともかんとも!のぜいたく品。(笑)

 しかし、先日、計算してみたら、このホット・シャワー(温
水器)は70W(常時)。

 この70Wを大きいとみるか、たいしたことない、と見るか
はヒトそれぞれ。

 まぁ、この温水器くんのおかげで、我が家ではいつでもお湯
が出るので超快適、ではある。

 ひるがえって日本の「悪の代表」エコ・キュート。(笑)
(「悪の番長」IHお姉さまの弟分がエコ・キュートだ)

 このエコ・キュートは「エコ」と言いながら、1000W。
 ヒートポンプ式で効率よくお湯をつくっているのだが、それ
でも1000W使うのだ。

 ではなぜ「エコ」なのかというと、どうせ(笑)余っている
夜間の電気を使うから。

 では夜間にダボダボのメタボみたいに余っている電気は、ど
うやってつくっているのか。

 それは原発でつくっている。

 だから、エコ・キュートは名前がおかしく、もし名前を付け
るなら「原発・キュート」にするべきだった。

 しっかし、インドネシアのぜいたく温水器が70Wで、日本
のエコ・キュートが1000Wって、どっちもエコではないけ
ど、エコ・キュートはハイテクだ!って威張りすぎ。ローテク
の温水器のどこが劣っているのか。

*

 ウチは現在バリ島で電気料金、1200円/月

 これを高いと見るか、安いと見るかは人それぞれだが、少な
くとも日本の電気料金はスーパー高い、と言えるだろう。

 電源三法と総括原価方式。

 このおいしさで電力会社の高給は長年維持されてきた。

 しかし、そして、だからこそ、「ザ・福島」が起きた。

 おいしすぎる給料は、やがて、自分の子供の未来をつぶすこ
とになる。

 そういうことだ。

*

 だから、ボクは2003年12月に「給料をもらう生活」に
終止符を打った。

 わかりやすく言えば、サラリーマンをやめた、ということだ。

 子供たちのために。

*****

  2011. 10. 13

 今日の日記は辛口!なのでご注意を。(^^;

 久しぶりに放射能のことを書きます。

 辛口。ほんとにごめんなさい。
 だけど本当のことを伝えなくちゃ。

 相変わらず、13年前のパソコンで文章をタイピングしています。
 今日も快適。
 でも、バッテリーがないので(^^; backup は dos から一分ごとに
しています。
 dos からなので、たったの5タッチ。(マウスよりも早いです)

*

 現在チェルノブイリでは0.232マイクロシーベルト圏内が立
ち入り禁止であり、0.4〜0.5マイクロシーベルトの村が廃村に
され封印されているという…この事実と照らし合わせると、世
田谷区で検出された毎時3.35マイクロシーベルトという数値が
いかに異常であり危険であるかがわかる。

*

 テレビや新聞で福島原発を中心に半径 20km, 30km の円の描
かれた地図ばかり見せられた多くの日本人。

 この地図によって多くの日本人は洗脳されちまった。

 ウチは  50km あるから大丈夫。
 ウチは 100km あるから大丈夫。

 でも実際は、200km 離れていてもだめだった。
 500km 離れていてもぜんぜん大丈夫とは言えない。

 しかし、テレビと新聞しか見ないヒトは洗脳されてしまった。
 だから、今日も東京でふつうに暮らしている。

*

 ぜんぶだめになるまで日本人は動かないのか。
 フクイチはすべての原子炉が水素爆発臨界状態の様子。
 あと少なくとも数十年は収束しない。
 今後、日本の状態がよくなる可能性はゼロだ。
 東京を含め、東日本はヒトの住めない地域となった。

 では西日本、関西はどうか。
 もう食べるものがない。
 どんなに微量でも必ず影響があるのが放射能。
 ここまでは大丈夫という閾値(しきいち)は存在しない。

 九州はどうか。
 数年は生き残るだろう。
 しかし、そのあとはどうか。
 わからない。

 日本政府は尾張か大阪へ動くという噂を聞いたが、いまのと
ころどうするのか、わからない。

 ボクは案外、福岡あたりへ(数年後、)移動するのではない
か、とにらんでいる。

(しかし、福岡も、韓国の原発と上海の原発が近いのでこわい。
そもそも佐賀県にも玄海原発があるし、鹿児島県にも川内(せ
んだい)原発がある)

 日本国民は日本国民の悲劇を見ながら、その激動のときをど
う過ごすのか。

 日本政府は日本国民の悲劇を見ながら(仮に)福岡へ移動し、
その後、どんな政策を打てるのだろう。

 クルマの輸出も、このまま放射能汚染が濃くなればできなく
なるだろう。(クルマが汚染されてしまうので)

 大田区を中心とした部品産業もどうなるのか。

 経済も産業も政治も教育もなにもかもが終焉を迎えようとし
ている。

 子供たちが安心して食べられるものはもはやなく、飲める水
もない。また夕立にあってはならない。

 すべてが終わるまで日本人は動かないのか。

 原発反対派でさえ、そうだ。

 まだなんとかなる、と思いたいのだろう。

 日の出国日本がなくなるわけがない、滅びるわけがない、と。

 未曽有の事故が起こっただけでなく、その対処方法は最低の
ものである。

 放射能汚染された瓦礫は全国に拡散してはならない。
 福島県を永遠の放射能の墓場として、放射能汚染されたもの
を集中させなくてはならない。拡散ではなく集中、だ。

*

 今日も、明日も(これから数十年は続くだろう)福島原発の
地下で核燃料がマグマとなって臨界爆発をくりかえす。

 この事実をテレビは放映しない。
 新聞は記事にしない。

 しかし事実は、とてつもない「悲劇」という名の「現実」を
連れてくる。

 ぜんぶがだめになるまで日本人は動かないのか。

 親は子供たちに「もう大丈夫」(これは論外)
「福島の事故はもう終わったよ」(これも論外)
「福島の事故はどうやら片付きそうだ」(これもいかん)
などなどうそをついているのか・・?

 親たちが子供たちにうそをつき続けるのなら、
 日本政府・東京電力が国民にうそをつき続けるのとなんら変
わらない。

 事実を子供たちに伝えられないのなら、

 その親は、「自分自身へうそをついていることになる」

 自分の子供が可愛いのなら、いますぐ引越しの準備を始め、
海外へ行くしかない。南半球が良いが北半球でも日本でなけれ
ばまだまし。

 命とおカネ、どっちが大切ですか。

 命と仕事、どっちが大切ですか。

*****

  2011. 10. 12

  16:30 rhythm

 今日は「裏打ち」 ちょっとむずかしかったかな。

*

 日本人って「表打ち」ですヨネ。
 盆踊りの手拍子から抜け出せないんだ。
 先日のNちゃん&Tくんの birthday party で格好いいアレ
ンジの Happy birthday(ギターさんジャンベさん、Thanks!
) でも、みんな自然と表打ちだったね。

 なので、ボクは手拍子できず・・(笑)

*****

  2011. 10. 11

  10:00 Saya beli organik sayur di Alami tadi pagi.

  16:00 Jazz, A has made an arrangement of "Smile".

*****

  2011. 10. 10

  10:00 Jazz

  16:30 Classical, Victoria

  20:00 Saya beli miso di K.
        Saya terima tahu.
        Saya membawa HD.

 なぜHDを預かったのかというと、小出先生と今中先生の
2008年のすばらしい映像を見てほしいからヨ。

*****

  2011. 10. 9

  nao, yuya, shohei pergi ke Carre Four.
 nao, yuya, shohei makan di Earth Cafe.

 レンズ豆を買ってきてくれた。

*

 ボクは KUE の Organic パンを買って、
 さつまいもをふかして
 アール・グレイを入れた。

 たった一人の昼食。 おいしい・・(^^

*

 ikat を買った。
 これでシングルベッドに座ることができる。(^^

*****

  2011. 10. 8

 みつばちが激減しているというニュースは悲しかった。
 世界中で。
 日本ではどうですか・・?

 みつばちがいなくなったら、はちみつがとれないだけでなく、
果実・かぼちゃなどの受粉ができないよね・・?

 みつばちが激減している理由は携帯電話の基地局からの強力
な電波(電磁波)という説が有力です。

 巣に帰れない・・電磁波のせいで。

 さて、人類は携帯電話をやめられるのか・・?(^^;

 また、

 空気を汚すモーターバイク、クルマをやめられるのか・・?

 大量生産・大量消費をやめられるのか・・?

 おカネをやめられるのか・・?
 くわしくは「エンデの遺言」を見てね〜

*****

  2011. 10. 7

  20:00 Jazz Cafe

  Vo: Nancy, P: Wi Di NOOR とヤァヤァヤァとあいさつ。
 6週間ぶりなのに覚えていてくれたんだね。
 ありがとう。

 毎週金曜日は、Vo, P, B, Dr のカルテット。

 曲目は、
 Girls from Ipanema
  Just two of us
  My funny valentine etc.

 演奏が始まった。

 ん??

 走ってる・・

 一曲目は緊張してたのかな。

 氣をとりなおして二曲目。

 Dr が走っている。

 いや、Bass が走ってるのか??

  Dr は若い。Bass は年寄りだ。
 Dr はチラチラ Bass を見ている。

 走る Bass に Dr が走り、P が走り、Vo が走る。
 こんな感じ。

 ボクは拍手しなかった。
(一曲目だけお付き合いで拍手してしまったが、)

 今夜はビンタン・ビールはやめて、
 Indian food の中から、Dhal(ダル)にした。
 豆カレーである。

 ひとくち食べて、ん?? おいしいかな??
 味はいい。

 しかし胃がなかなか受けつけなかった。

 予想通り、油の質がわるい。

 まぁ、どこの店も「油」は最低である。
 日本でもインドネシアでもそれは同じ。

 また、いくつかの organic restaurant でも油は最低だ。
 だったら、organic cafe/restaurant と言わないでほしい。

 最低の油のダルよりも、防腐剤入りのビンタンの方がましか。
 Anker を置いている店は見たことがないし。

 ちなみに、
 Anker はラガー。
 BINTANG はピルスナー。

*

 いつものK店へ

 Yさんと話す。

 クラカタウ火山が噴火をはじめたらしい。

 ジャワ島とスマトラ島を分けた!火山なのだからすごい。
 噴煙により地球全体が「寒冷化」した記録が残っている。

 うん、でも火山はいいの。自然現象だから。
 寒冷化も仕方ない。寒そうだし、飢え死にもつらいだろうが、
仕方ないの。

 けど、

 火山の活発化→地震→原発崩壊→放射能もれ。これはイヤだ。
 人間のしたことだから。

 避けられるものは避けたいのだ。

*****

  2011. 10. 6

 映画 "Soul Surfer" を見た。

 実話。

 Bethany Hamilton は若くしてすばらしいサーファーだった。
(表彰台にも立っていた)
 しかし13歳のときサメに左腕を食われてしまった・・

 一度はあきらめたサーフィン人生。

 しかし不屈の精神で彼女は復活。

 彼女はいう。「なんでもできるわ。可能だと信じて」

 「終わり」は「始まり」でしかないのだから。

*

 15:05 Wayan pick up Yuya at Pondok Pekak Library (pustakaan)

*

  15:15 M tour へ books を持参

 写真を4人分メールに添付してボスへ送信。
 いきさつもていねいに英文で書く。

 基本的にボク(お客さん)がしっかりしなければ、大事な書類
も申請もなかなか進まない(そういう場合もある)のがこの国。

 プロ意識のないヒトが多く、またわるぎもない。
 せっぱつまったものがないのはいいのだけど・・ネ

*

  19:15 A short meeting with Jasmine, Julia, Ketut and Osamu

*****

  2011. 10. 5

  15:30 Naoko and Osamu went to an organic farm.

 ウチから歩いて10分。
 こんな近所にヨガ・センターと organic farm がある。
 しかも、とてもきれいな畑だった。
 トマトを収穫して、小さなおカネを支払った。
 ありがたく頂戴します。

 今日は mini camera (Sony DSC-U20)







  16:30 rhythm

*****

  2011. 10. 4

  Alami with Y-san
  After that, we saw her villa.

  16:00 Jazz, A "Smile" 

 即興演奏を「つくる」練習〜♪
 いい感じですよ。

*****

  2011. 10. 3

  10:00 Ayurvedic cooking with M-san, S-san and Y-san.

 今日は big camera (KONICA MINOLTA DiMAGE A200)

  10:00 Jazz

*****

  2011. 10. 2

 Birthday party for N-chan and T-kun

 これまたビッグ・パーティー!

 バリニーズのお菓子、ココナッツがたまらん。

 Kazuya-san とゆっくり話した。
 これからどうなるんだろう・・
 でも明るく、前向きに行きたい(生きたい)

 Kazuya-san ジャンベ上手。
 Satoru-san ギター上手。
 ジャワ人もギター上手。
 パーカッションも。

 Happy Birthday song (リズムを変えたバージョン)
よかったよ〜 (^^

 Nさん、Sさん、ご招待、ありがとうございます。
 Nちゃん、Tくん、お誕生日おめでとう!

*****

 Twitter へ下記を投稿〜 (^^;

  2011. 10. 1

 2012年12月22日に太陽系はフォトン・ベルトに突入
すると言われている。NASAが10億人死亡するだろうと予測し
ている。コンピュータなど電子機器が破壊されるという。人体
にも大きな影響があるかもしれない。

 Our solar system is going into the photon belt around 
22th,Dec.2012. Most of computers might be destroyed by 
an electromagnetic wave or a radio wave or radioactive 
rays.

 パソコンは壊れてもいいけど、世界中に432基ある原発の冷
却システムの制御をしているコンピュータが故障したら・・す
べての原発は次々と爆発することになるだろう。これは人類と
あらゆる動植物の死を意味する。

 There are 432 nuclear power plants in the world. If 
the computer that works for the cooling system for the 
nuclear power plants would be destroyed, lots of 
nuclear power plants might melt down.

 なので、世界中のすべての原発はいますぐにでも(一ヶ月以
内にでも)止めなければならない。冷温停止(東電はことばの
定義を変えちまったが)しておかなければならない。

 So we have to stop all nuclear power plants in one 
month. We have to do cool stop.

 ところが、たとえ冷温停止したとしても、核燃料はそうかん
たんには冷えない。崩壊熱という「熱」を30年間も出し続け
る。特に冷温停止後二年間は発電できるほどの熱を出し続ける。

 However if we have done the cool stopping, the fever 
from the nuclear fuel will keep for 30 years. 
Especially the first two years, very high temperature 
will continue.

 その熱を核燃料から奪い取り続けるために、水を循環させて
熱を奪う冷却システムの維持が必要だ。そして、その冷却シス
テムのポンプの制御に今後はコンピュータを使ってはならない。

 We have to keep the cooling system for taking out the 
fever from the nuclear fuel. And we can not use any 
computers for the control of the pump of the cooling 
system.

 単なるポンプが必要なのだから、そのポンプが働く分の電気
供給をコンピュータに頼らずに、してあげればそれでいい。3
0年間、途切れない電源の供給をしてあげればそれでいい。

 We need a simple pump. We supply continuous 
electricity for the pump for 30 years without any 
computers.

 まとめると、1.いますぐに世界中(432基)すべての原発を
止めること。2.コンピュータを使わない冷却システムを準備
し、構築しておくこと。この2点に全人類が賛同し、いますぐ
に行動に移さないと未来はない。

 I simply say. Please stop all (432) nuclear power 
plants in one month. And please prepare to make pump 
cooling system without any computers.

 日本政府はおカネが大事で、命は二の次と考えているので、
一般市民、あなた方(キミたち)一人一人が、自分の市区町村、
都道府県の各議員さんに直接会って訴えるのが一番効果的。議
員さんにアポを取るときはていねいに日時、場所を決めてくだ
さい。

 For suggesting your opinion to your government, you 
should meet a member of an assembly; a member of the 
Diet; a Dietwoman; a Congressman; a member of 
Parliament. You should make an appointment today. 
Simply call him or her. Or write a letter kindly.

*****

  2011. 9. 30

  12:00 Garden Party in Pelangi school

 いや〜、いつもながら大人数のパーティー。
 生徒とその両親の懇親会。

 持ち寄りのたくさんのフルーツ、sweets..
 おいしかった〜

 近所に住むテジュ(ドイツ人・インド人のハーフ)のお父さ
ん(ドイツ人)と話した。

 ボクが jazz の話をしたら、なんと彼はブラッド・メルドー
が好きという!「Oh!ボクも好きだよ」と言ったら、今度、
彼の ipod を貸してくれるという。Thanks! なんと彼はブラ
ッド・メルドーのライブに三回も行ったことがあるという。さ
すがドイツ人だ。(その一時間後、スジャタとも話した。あり
がとう)

 日本人のお母様方も7人くらいかな、party に参加していて
あぁ、ずいぶん日本人も増えたな、と思った。

 千葉から一ヶ月間だけ、お試しでバリ島にきているSさんと
も話した。だんなさんは日本で脱原発(次世代への変革)の映
画の上映(配給)をしているそう。この映画はドイツからもっ
てきたもの。「飯田てつなりさん」が関わっている映画。

*

 子供たちがはしゃいでいる。
 そのうちの数人はもう泥だらけだ。
 泥人間になっちまった。(笑)

*

 翔平を背負って自転車で帰るボク。

 ジャリ道は、自転車を押して行く。

*****

  2011. 9. 29

 Yさんのクルマで Kuta へ(なおこ&おさむ)
(めったにこない Kuta)(^^

 DIJON に到着〜

 まずは食材売場を見る。
 organic のものとそうでないものと半々くらい。
 オーナーの食材選定の目が厳しいので人気がある。
 ひまわり油を購入。トルコ産。
 石焼き organic のパンもある。

 今日は mini camera (Sony DSC-U20)


 DIJON(restaurant)

 東京のレストランのように洗練されたデザイン。
 値段は高めだが、欧米人のお客様であふれている。
 ランチとしては遅めの時間に入ったがそれでもまだまだいる。

 ボクはベジタブル・サンドを注文した。
 トーストしたパンにスパイスの効いたナスがはさまっている。
 とてもおいしい。

 なおこはラップ・サンド(ファラフェル)(ホモスのような
もの)を注文した。こちらもおいしい。

 食前のサラダのレタス(organic)がこれまた新鮮だった。

*

 食後は、バリデリへ
 ここは東京・青山にある紀伊国屋のような食材店。
 品揃えが良い。

 Yさん、連れてきてくださってありがとうございます。

*****

  2011. 9. 28

  9:30 Cooking(short time) with Y-san

  16:30 rhythm

*****

  2011. 9. 27

  14:00 Cooking with Y-san

 なおこは翔平をエルゴベイビーで背負い、自転車をこいで行く。

 坂道も多い。

 バリ人の多くはバイクで移動するので、赤ちゃんを背負って
自転車をこぐ日本人お母さんの姿は、もの珍しく映るようで、
よく声をかけられるそうだ。

  16:00 Jazz, A "Smile"

*****

  2011. 9. 26

  10:00 Jazz

  12:30 books 引き取り〜 M Tour へ

  15:00 Wayan pick up Yuya at Pelangi school.

  15:30 I met N.N-san at SiSi.
    N-san, Chiho-san, Kazuya-san にも会ったよ。

*****

  2011. 9. 25

  9:00 naoko は restaurant A へ

 12:30 おさむ&翔平も到着〜

 マフィンもおいしかったネ。(^^

 午後、naoko は spa.(^^

*

 Yさんのお話。

 spa も restaurant も、いままでたくさんのインドネシア人
をやとったけども、頭の回転がはやくて器用な子は長続きしな
い傾向がある。反対にモノ覚えがわるく、不器用な子は、習得
まで一年かかっても、なにをやるにもいつも本人が不安なので
緊張感がともない、結果、良い仕事をするようになる。

*

 これは本当にいい話だ。

 頭がよくて器用ならいいってもんじゃない。

 むしろ、モノ覚えがわるく、不器用な子の方が、一年後には、
仕事もていねいで、しかも長期間、働いてくれるので、雇う側
にしてみればメリットは大きいということ。

*

 だから、小学校の成績がわるいなんて、なんの問題もないど
ころか、磨いたら光り輝く宝石となる、その玉子かもしれない。

*

 午後、Mさんがくみさんの育てた、バジル系(トゥルシー)
の苗をもってきてくださった。ありがとう。

*****

  2011. 9. 24

 spa を経営するYさんにお会いした。

 素敵なお話、ありがとうございます。

*****

  2011. 9. 23

  15:30 Library の入口付近にある Warung にてバリ人のT
さんと待ち合わせ。(ご主人はドイツ人)

 ソープナッツと Bumi Sehat つながりのNさん、ご紹介、
ありがとうございます。

 Tさんは弁護士を目指している。
 英語は上手だが、インドネシアなまりなので、こちらも相当
脳みそ全開状態で聴かなければ理解できない。(^^;

 けど、とても誠実な方だ。

 ココナッツを一個注文。ジュースはたっぷり。百円。
 ちょっとぜいたく。

*****

  2011. 9. 22

 7:30 出発〜 ドイツ人のUのクルマで

 まずは Green School を見学〜

 お〜、まさに自然の中の学校
 ここは、小中高、ある。

 今日は mini camera (Sony DSC-U20)







*

 9:45 immigration - for finger print(指紋)
 appointment をとってあったのでスムーズに終了

*

 Mal Bali の中にある Ace で自転車のチェーン用オイル。
 日本製のグリースを購入。高い!が仕方ないか。
 Ace は日本製の商品が豊富。なので高価。
 もうくる機会はあまりないかな。

 次に Hypermart で祐也にサッカーボール(フットサル用)
と空気入れ、それに、置き時計を買った。

 この Hypermart はなかなか品揃えが良い。
 しかし、スパイス、丸麦など、比較的高価。

 BINTAN BEER には防腐剤が入っているとの情報を得たので、
比較的防腐剤の少ない Anker Beer を買った。バリ島でビール
を買うのは初!

*

 緊急時の病院はココ。
  BIMC (international hospital) (YAMAHA のとなり)

*

 LOTTE へ (元マクロ)
 ここも品揃えが良い。しかもスパイスなども安価。

 自転車用オイルもあった。
 こちらの方が1/3の値段だった。
 けど、まぁ、日本製のグリースの方が性能がよかろう。

 ふうとうを購入。

 17:00 Oさん、PCひきとり
    Yさん、Ayurvedic, See you soon.

*****

  2011. 9. 21

  10:00 Sopa お豆の会(赤ちゃん連れのお母さんの会)
 もちろんお父さんも参加可能。
 また、赤ちゃんのいない方も参加可能です。

 ソープナッツを使いこなしているNさんとゆっくりお話できた。

 16:30 Cくん、リズムとピアノ
    ぽっぽっぽ、はとぽっぽ♪
    めーだーかーの学校は〜♪
    あるー日、森のなーか、熊さんに、出会った♪

*****

  2011. 9. 20

 Post office

  KUE のパンを買った。(数年ぶり)
 Oded san に偶然、会った。(^^ YA YA YA!

  Bali Buddha にてタヒニを買う。
 Sopa でNさんに会った。(^^ Thanks.

  16:30 Yone Village へ見学〜 (宿泊施設)

 Ubud の街中からクルマで5分。
 こんなところにこんな自然いっぱいの場所があるとは!

 今日は mini camera (Sony DSC-U20)







 一部屋(4人)、貸切で、一泊 26,000 円

 これだけ、ぜいたくな空間なら、全然、高くない。
 超おすすめの宿。

 ちなみに5〜6人で宿泊しても同額だそう。

 手入れの行き届いた広大な庭園に、宿泊できる建物がたった
の二軒しかない。

 このぜいたく。 で、この値段。
 空港送迎付き。

 下手なホテルよりも、はるかにいいでしょう。

 そして日本語、英語が完璧なバリ人 Widia が世話人だ。

 その Widia がクルマで送ってくれた。 Thanks!

*****

 2011. 9. 19

 10:00 Sさん(lakilaki)

 13:00 - 14:00 Nさん、Mさん、PCのことで

 16:00 Aさん jazz

*****

  2011. 9. 18

 カルフール(Carre Four)へ

 アルミの洗濯物干しとサンダルを買った。
(自転車のチェーン用オイルはなかった・・)

 インドネシアのパスタ、デーツ(クルマ)など買った。

 バリ島MAPを買った。(^^ 二千円(外国人向けの値段だな)

*

 ところで、バリ島のタクシードライバーのほとんどは、なんと
地図が読めない。

 たとえば、カルフール(Carre Four)の場所は知っているけど
地図上では指し示すことができない。

 これをドイツ人のUは「教育を受けていないから」と言い切る。

 ほんとうについ二十年前まで、これといった教育はなかったよ
うだ。そしていまも教育水準は低い、というかその教育方法(軍
隊式)には首をかしげる面もある。

 けど、だからインドネシア人には原発は管理できない、とロシ
アから結論づけられたわけだ。(数年前の調査で、)

 国の(島の)教育水準が低いって、ときに素敵なことだ。(^^

*****

  2011. 9. 17

 15:30  Nさん、PC引取り

 リカバリしたら見違えるほど軽快になりました。
 また Smartfren (USB MODEM) もはやいです。

*

 さてさて、USB メモリを媒介してどんどん感染するウィルス
にやられました。うかつだった。

 このウィルスくん、firewall も消してくれました。

 なので、久しぶりに自分のPCをリカバリ。

 しかし、なんとリカバリ後、あるメールソフトを起動すると
またすぐにウィルスにかかる。(別の firewall でウィルスの
動きを監視していました)

 あぁ、そうか、exe file がやられているんだ。
(file size を見たら、焼け太りしていました)

 で、その exe file を差し替えたらOK、治りました。(^^

*

 いま、ウチにプリンタがないので、internet 店で print 
out していますが、そこのパソコンは当然(笑)ウィルスが入
っている。なので、そこにボクのメモリを挿し込めば必ず、か
かってしまう・・

 なので、パソコンから USB メモリへの file copy は必ず、
Linux を使うことにしました。これで解決〜(^^

*

 また、バリ島の多くの internet 店には日本語 Windows が
ありません。しかし、pdf 化すれば日本語の印刷もOK。

*

 あと、いま、ウチにはスキャナがありません。しかし、デジ
カメで撮影すればOK。先日は楽譜を撮影し、pdf 化し、お店
に持参し、印刷できました。

*

 プリンタもスキャナも日本語 Windows もなくてもなんとか
なるもんです。

 印刷は一枚、10円です。

*****

  2011. 9. 16

 バッテリーの話。

 携帯電話のバッテリーも
 ノートパソコンのバッテリーも

 完全に使い切ってから充電しましょう。

 そうでないと極端にバッテリーの寿命が短くなります。

 大事に使えば8年は使えます。
 大事にしなければ2年もちません。

*

 最近は新技術で、いつ充電しても大丈夫というバッテリーも
登場しましたが、あなたの携帯やノートがその最新のバッテリ
ーを採用しているかどうかはわかりませんので、使い切ってか
ら充電、を守ってください。

 また充電はフル充電されるまで待ちましょう。

*

 一番大事なことは毎回使い切ることです。

*****

  2011. 9. 15

  14:00 M-san came home and asked me about PC.

*****

  2011. 9. 14

  16:30 rhythm

 本日はCくんからのリクエストで「はとぽっぽ」を。(^^

 雑談もしてくれるようになったよ。(^^

*****

  2011. 9. 13

  16:00 Jazz A

*****

  2011. 9. 12

  I was reading a book of Jazz at home.

*****

  2011. 9. 11

  18:00 Piano Live by Osamu at Baliwood in Sayan

  Widia がピアノのそばで聴いてくれた。
 ありがとう。もちろん、くみさんも。


 ホテル(Baliwood)の方々へ
 三回とも軽食、ドリンクサービス、ありがとうございます。

*

 19:00 フラメンコのドキュメンタリー映像

 屋外(中庭)の大きなスクリーンで。(^^

 お〜、大迫力。

 プロ・ダンサーの練習風景(本番)の連続。
 超絶技巧のギターとパーカッション。
 と、魂の踊り。

 タップ、

 舞い、

 回り、

 踊り、

 決める。

 いや〜、こんな映像あるんだな。

 心臓、ドキドキ。

 フラメンコは踊り手の人生そのものなんだな。
 これにかけている。

 スローモーションの美しい表情(横顔)も忘れられない。

 ヒトが、たましいの表現をするとき、

 ボクらは、ハッとする。

 素直な感動の表現を、する。

*

 20:30 Angkasa

  21:30 Kagemusha

   1:00 at home..

*****

  2011. 9. 10

  17:00 持ち寄りパーティー at Jasmine's House

 お〜、Jasmine のつくった何種類もの南インド料理。
 おいしい〜!

 白玉ぜんざいと、かぼちゃとデーツのサラダ by naoko.


 Masako-san とお話した。

 夫婦間の会話について。

 そうか!一から十まで言えばいいってもんじゃないんだ。
 氣をつけなくては・・(ボク)

 ふつう、夫婦は結婚して十年も経てば、お互いのことがわかるので、
口数が減る。

 だけど、なにかを教えてあげたいときとかなにかを注意したいときな
んかに、どうやらボクは「内容」が細かすぎるようだ。

 誰にでもプライドがある。小学生じゃあるまいし。

 うん、うん。

 だから、ここは!という瞬間に、過度に説明的にならずにサラッと
ひとことだけで済ました方が効果的な場合も多い。

(全部、教えちゃうと、逆に反感を買い、なにも伝わらないことだって
ある)

 う〜ん、上記、わかっているつもりでもできてなかった。

 夫婦間に大事なことは「優しさ」の keep.
 でも、いろいろな「優しさ」の表現があるはず。

 言い過ぎないことが「優しさ」であることも多いのだ。

*

 また、なにやら不思議な日本語表現を聞いたとき「なにを言ってるの
?」と聞き返してもいいのだろうが、聞き逃してあげることも大事だ。

 ことば(日常のことば)は、家庭内の(地球の)平和を構築していく
パワーをもっている。しかし、ことばの使い方を誤れば、それこそけん
か(戦争)にもなりかねない。

 だから、

 同じセリフを言うにしても、ひと呼吸おいて、ややトーンを穏やかに
発音するだけで、無用なけんかの多くは避けられるのではないだろうか。

 ようは「言い方」ひとつで変わっちゃう。(^^;

 ありがとう! Masako-san.

*****

  2011. 9. 9

  10:00 Oさんよりパソコンをお預かり〜

 10:50 FさんのクルマでNさん宅へ〜

 あ〜、いかん、迷ってしまった・・
 Mさんに電話して、インドネシア語で助けて頂く。

 行き過ぎてたか・・

 戻って行く途中、壁の178をFさんが発見!
 無事、Nさん宅に到着〜

*

 ソープナッツを使いこなしているNさんにお会いできた。

*

 こないだ Baliwood にてお会いしたYさんの息子さんのJが、
クリクリお目目で、あいさつしてくれた。幼稚園の年長さんか。

 ボクが Hello! と言ったら、
 日本語で、ボクは日本人だよ、とニコッ(^^

 なんかこうびっくりするくらい大人っぽい対応なんだよね、彼。
 こっちがドキドキしてしまう。

*

 Kさん、CさんそしてTくん、千葉県からお帰りなさい!

 いや〜、帰ってきたんだね。うれしいよ。

 マレーシアで、しっかり安価で VISA を取得してきたそう。
 いいね、そういうところもしっかりしてるね。

 多才なご夫婦(自然派でもパワフル系か、癒しもあり)なので、
これからもご活躍を祈っています。もちろん祈るだけでなく相談
にものるよ〜 あと、セッション(打楽器系)もよろしく。

*

 総勢25名くらいかな、持ち寄りパーティーは盛り上がるね〜

 サンドイッチ、ピッツァ、ごはんにカレー、おにぎり、大豆ハン
バーグにトマト・ソース、鶏肉の赤ワイン煮、カボチャのケーキなど
などもりだくさんでした。もちろんパパイヤ、スイカなど、フルーツ
もたくさん。

*

 13:30 ちょっと早めに帰宅〜(子供たちのお迎えがあるので)

 16:00 わらべうたと手遊びの会 by なおこ at Nyuh Kuning
    ピアノと歌の会も。

 大人、子供あわせて12名ほど集まって頂きました。

 そっかぁ〜、わらべうたと手遊びって、こんなに楽しいんだ。

 思わず、大人も笑みがこぼれる。
 子供さんは、ノリがいい〜♪

 しっかし、橋につかまったらオニなのに、子供ってばつかまりたい
んだね〜(笑)

*

 その後、大きなくりの木のしたで、をおさむが弾いて、
(みんなでフリ付きで、やったあと、)

 そのまま、jazz version に変え、

 その後、赤とんぼの jazz version を弾いたら、

 Sさんが、ジャズ・ピアノ習います、とのこと。

 ありがとう。
 ボクも生活にハリが出ます。(^^

*

 わらべうたと手遊びの会(ピアノと歌の会も)は週二回、継続して
いくことになりました。

*****

  2011. 9. 8

 11:00 HAI (久しぶり)
 二階の絵(4枚)、それぞれきれい〜
 11:40 MAS tour & travel

 p.m. 再び HAI へ
 Sopa でNさんにごあいさつ〜♪
 明日ねっ!

*****

  2011. 9. 7

 9:00 MAS tours & travel
 10:50 Post office - Meterai x 4

 16:00 Singing English (for Yuya)
 16:30 Cくん、リズム
    今日は三拍子♪

*****

  2011. 9. 6

 髪を切ってもらう。Thanks.(^^
 髪切りバサミは日本から持参しましょう。
 モノがいいので。

 16:00 Aさんのピアノ(初)

 コードのお勉強から〜

*

 17:10 Yさん、Oさん、パソコンの引き取りに。

*****

 2011. 9. 5

  Post office へ
 名刺の print out.
 電源ケーブルの購入。

 Nさんの Yahoo mail の取得。

*****

  2011. 9. 4

 Aさんより電話& SMS.
 ピアノを習いたいとのこと。
 子供に習わせたいので、まず母親である私が、とのこと。

 とっても感じのいい方。

*****

  2011. 9. 3

 11:00  Yさん、Oさん、パソコンからパソコンへのデータ移動と、
 パソコンのデータ削除依頼に。

 14:00  韓国人ファミリーのLさん、ウチへ

    楽しいおしゃべり〜 (英語)

*****

  2011. 9. 2

 13:30 Nさん、Mさん、パソコンのことでウチへ

*****

  2011. 9. 1

 アーユルヴェーダのお料理。

 心温まる三名様、ありがとうございました。
 Yさんとおさむは Sanur へ

「バリ島は一年中、儀式の連続。やっぱり余裕があるんだな〜」という
不用意なボクの発言にYさんはきっぱり、

「そんなことないんですよ〜」

 210日ごとにくる儀式や、三つのお寺の節目(10年、30年、5
0年)の大きな儀式など、半年前から準備するような儀式も多く、しか
も月収の2倍〜6倍!(バリ島の平均月収は一万円/月)のおカネを徴
収されるので、みなたいへん。

 もし儀式に参加しないと村八分になる。

 なので、いまのバリ人は村八分になるのがこわいから儀式に参加して
いるように見える。(だとしたら悲しいこと)

*

 にわとりとたまごではないけど、宗教の教典は人間が書いたものだ。
だとすると、宗教は人間がつくったもの?神様は人間がつくったものな
のか?キリスト教では神様が人間をつくったのではなかったか?

 宗教間の対立(ときに戦争)は、人間と人間の対立だろう。神様と神
様の対立ではない。だったら問題は人間の側にあるはずだ。それとも神
様に問題があるというのか。

 宗教の違い(宗教観の違い)が互いに気にくわなくて、だから宗教間
の戦争になるのなら、宗教なんて最初からなかった方がよかったのでは
ないか。

*

 しかし一方で、産業革命以前から、木を切って、木を切って、切りま
くってきたが、それ以降は石油を掘って、掘って、堀まくり、と同時に
原子力の魔力にとりつかれ、遺伝子組換えやクローン羊までやってのけ
た、そういう人類史をみると、とくにここ百年の人類史は「神様なんて
いないんだ!人間は自然を征服できる。すべて思い通りにコントロール
できるんだ!」と思い上がった、そういう「近代史」だったと言えるだ
ろう。

 みなそれぞれの神様を崇拝、信仰していればよかったものの、たがが
はずれて、こんな混沌と混乱の世界になってしまったとも言えるだろう。
だから「宗教と科学」はクルマ(自動車)の両輪のようなもので、どち
らか一方では決して走ることはできない、という本を昔読んだなぁ。

 だから宗教は大切なんだと思う。ボクは八百万(やおよろず)の神(
山、木、草、熊、あらゆるものに神が宿るという信仰心)を信じている。
英語ではアミニズムという。(八百万の神を信仰するにあたり組織は存
在しないので、組織には属していない)

 宗教の間違いは「私はこれを信じている。だからあなたも信じなさい」
という強要、ここにあると思う。強要なんて、誰だってされてくないで
しょ?無理無理。

 すばらしい宗教観をもっているヒトに出会ったら、そのヒトを尊敬し、
そしてしかし、入信はしない。これがボクのスタイル。

 今年で結成16年目のバリ島が生んだスーパー・パンク・バンド
Superman is dead は言う。(バリ・ヒンズーを信仰するのが当然であ
るバリ人が以下のように言ったのだ!)「すべてのバリ人に告ぐ。儀式
のために寺へ通い、形だけの祈りをやめろ。形だけの祈りをすることで
世界のすべての問題が解決するのなら、オレも寺へ行っていっしょに祈
る」と。

*

 それでも、ボクはバリ人の織り成す数々の儀式が好きだ。本人たちは
たいへんでもはたから見ると、とても美しいから。だいたい「形から入
る」という日本語もあるくらい、形(型)というのは大事なものだ。形
を長年に渡り、守り続けていれば、きっと信仰心もついてくるはず。

 バリ人男性と結婚し、21年もつき合っていれば、そりゃぁ、バリ・
ヒンズーの「あら」も見えてくるだろう。しかし、その他の宗教の悲し
くもおそろしい現実と仕組み、そして組織内の権力抗争を知れば、バリ
島は、様々な問題はあるにせよ、まだまだ良い状態と言えるのではない
だろうか。

 お供えものをするバリの女性たちの美しい振る舞いを見ても、毎日感
動できる。それってすばらしいことではないだろうか。

*

 宗教について深く考えてみたいヒトは「かもめのジョナサン」で有名
なリチャード・バック著 ONE を読んでみて。(^^

*****

 2011. 8. 31

 Hari Raya Idul Fitri
(昨日、今日、学校は二日間休み〜)
(ほんと、休みが多いな〜)

 16:30 exercise

 からだを使ったリズムキープの練習〜♪ ネッ!(^^

*****

  2011. 8. 30

 Hari Raya Idul Fitri

  10:00 Alami Organic Market

*

 ボクらが住んでいる Nyuh Kuning エリアに

 Swasti Eco Cottages - Restaurant & Spa がある。
(数週間前になおこが発見した)

 いま住んでいる家から徒歩5分。

 こんな近所にこんな素敵な場所があったんだ。

 夢のようなところ。

 たまたま、オーナーにも会えた。
 英語が上手なので、話もはずむ。

*

 帰宅後、祐也がココナッツを切ってくれた。
 ココナッツを切るのはもっぱら祐也の仕事。

 誰よりも早くきれいに切ってくれるので助かる。

 固いココナッツは切るのもたいへんな上に、白いところ(食
べる部分)も固いので、スプーンで取るのがたいへん。

 グリーンの若いココナッツを今後は買おうと思う。






*****

 2011. 8. 29

 朝はネット。(おとなりさん、ありがとう)

*

 初対面のNさんと、近所のMさんがウチへ
 PC教室を週二回というご依頼。(^^

*

 午後は寝不足で倒れそうになったので昼寝。
 これで体調は快復。

*****

 2011. 8. 28

 14:00 Yさんウチへ

 日本語化が終了したPCを引き取りに。
 日本語を打つ方法も伝授。

 ネットは、Bangli なら、Telekom Cell と、リモの兄ちゃん
が言ってた。

*

  17:00 Baliwood へ(本日はおさむのみ)

 リハーサル。うん。(^^

 18:00 Piano Live start

 サヌールからFさんファミリー
 さきほどのYさんファミリー
 Mさんファミリー、Yさんファミリー

 先週に比べるとお客様は少数だったが、十分な人数。

 みなさん聴いてくださってありがとうございます。

 19:00 NさんとNさんがいらした。
 まずは、石彫りの展示をご覧頂き、
 2分だけ、お二人のために演奏した。

 ふふふ、ありがとうございます。またゆっくりと。(^^

*

 さぁ、帰ろうかな、と思って自転車に乗ったら、上から声が
・・

 よかったらごいっしょしませんか?

 Mさん、Yさんとワルンでチャプチャイ。
 Yさんは埼玉からバリ島へ移住を決めた。
(そういえばFさんも埼玉からきている)

*

 その後、アンカサへ行ったもののKさんは不在・・
 なので、日本食のお店へ

 そこでYさんから聞いた話。
 Yさんの弟さんは現在ニュージーランドで板前をしている。

 もう二十年も前の話から

 弟は小学生のときから渓流釣りが大好き!
 あちこちで渓流釣りをしたが、どんなに上流へ行ってもゴミ
があった。日本人のマナーのわるさに危機感を覚え、やがて、
日本の河では渓流釣りはできなくなるだろうと確信。

 NZのきれいな河で渓流釣りをしたい、と思い、小六で人生
の進路を決めた。NZの永住権を得るには板前になるのがよさ
そうだ。英語を勉強し、調理師免許をとり、日本国内の和食料
理屋で修業を積んだ。そしてNZ永住権を得るポイント数は余
裕の合格点で悠々とNZへ渡った。

*

 Yさんは知多半島でOLを7年していた。大手スーパーの衣
料品の仕入れ担当だった。毎日、電車に乗って通勤中、窓から
眺める風景には道路と電柱とビルばかりで木がなかった。木が
ないなんて異常だと思っていた。

 エレキギターを抱えながら、犬山の世界の家の博物館へ行っ
たとき、タイ北部の山岳民族の高床式の住宅のデザインに惚れ
た。これが理想の家だと確信した。

 ある日、バリ島のガムランのLPレコードを買ってきた。レ
コードに針を落とした瞬間、衝撃を受けた。

 バリ島へ行きたい。

 良縁に恵まれ、いまは脱原発に燃えている。(^^

*

 Yさん、そんなに闘志メラメラってのも、たいへんですヨ〜

 ほどほどにいきましょう。(^^

*****

 2011. 8. 27

 ネットをするために外出〜

 メールの送受信
 Twitter のDL(これ、だいじ)
 Flash Memory へ backup

 25分でさっさと終わらす。
 料金は Rp.3,000.- (30円)

 この店も速度が速い。(^^
 有線LAN は速度、安定感、security どれもすばらしい。

*****

  2011. 8. 26

 昨日購入したPCの日本語化

<security の設定>
 ウィルスの温床となるところをあらかじめつぶしておく。
 レジストリの変更。
 サービスの無効化。

 RAM:1GB なので、WindowsXP は快適

*****

  2011. 8. 25

 東京からバリ島へ移住を決めたYさんと娘さんSちゃん、そ
れにいまYさんがお世話になっているバリ人一家、総勢6名で
デンパサールへYさんのPCを買いに。

 おさむさんにPCを選んでほしいとのご依頼。

 まずはサヌールで、VISA 代の支払い。

 その後、リモへ

 英語版XPを入れてくれる店を見つけたので、その店でPC
を買うことに。しかもその店の兄ちゃんは英語も上手なので、
communication も楽〜

 英語版の WindowsXP でももちろん日本語で使用できます。
 メニューが英語だけど、日本語表示と、日本語が打てれば
OKですね〜

 Windows 7 を削除して、WindowsXP を入れるのに一時間半、
かかるとのことなので、どこかで夕飯を食べることに。

 一度、クルマで外に出て、フードコートへ

 ボクはガドガド。
 食べ終わってから、Indian Food を見つけたので、あぁ、
Indian Food にすればよかったかな、と思った。(笑)

 パソコンの引き取り。(作業時間は二時間以上かかった)

 Ubud へ帰ってきたのは、21:00

 みなさん、おつかれさま〜

*****

  2011. 8. 24

 8:30 coconut kefir のつくり方をRより習う。

 まずは coconut kefir を頂く。
 ごくっと飲んだ。おいしい。

 Rはもう10年間も coconut だけで生きている。
 つまり 100% raw foodist.

 coconut のお尻を専用ナイフで切り落としていく。
 たくさんの coconut ジュースをボールに入れて、
 さきほど、飲み残した(全体の1/5)に足していく。

 ヨーグルト菌をスターターとして使った coconut の天然酵母
みたいなものだ。醗酵し、当然、酵素が多いのでからだには良い。

 coconut の実はスプーンでとって食べる。これも美味。

*

 10:00 ダプール・バリへ(影武者のゆみさんの料理教室)
 なおこは自転車で、ボクは翔平をベビーカーに乗せて徒歩で。

 バリ料理を習うならここ!

 スパイスの基礎知識。
 ゆみさんの二十年に渡る研究成果を目の当たりにする。

 この贅沢。バリ料理好き、スパイス好きにはたまらない。

 石臼で各スパイスを潰していく。
 見ているとかんたんそうなんだけど、やってみるとむずかしい。
 ゆみさんは手首のスナップがきいている。

 ココナッツをすりおろしていく。
 おろしがねの刃は小さくとも鋭い。
 一瞬たりとも氣がぬけない。
 ココナッツが小さくなってくるとけっこうこわい。(^^;

 お味は?

 たまげるほどおいしかった。

 マレーシアのクアラルンプールからきていたSさん。
 東京都国立市から母子で参加されていたIさん。
 京都府からバリ島へきて、現在ウブド在住のBさん。

 ありがとうございました。

 おなかいっぱいになったので本日は夕飯はなしだな〜

 本日は mini camera.






*

 16:30 Cくん、ウチへ
 ジャンベとピアノ

 やきいも屋さんのSさん、ウチへ
 ボクのピアノを聴いてもらう。

 拍手を頂戴した。

*****

  2011. 8. 23

 10:00 P.T. AOI OKA BALI へ

 今日はウパチャラ(upacara),Yさんのお店を始める儀式の日。
 川手先生にも数年ぶりにお会いできた。
 Kumi-san, Widia もきている。

 ボクはサルーンと白のかぶりものをして、本日はカメラマン。

 バリ島の雑貨販売を始める予定。
 AOI OKA BALI は、Jl. Monkey Forest を Monkey Forest(猿の森)
から北上して、Lotus Restaurant の手前を左折。50m くらい進むと
右側にあります。



*****

  2011. 8. 22

  15:00 noe の紹介でSさん、Hさん、Yちゃん、ウチへ

 Sさんはインドネシア語、上手〜♪
 他に唄、三線、ウクレレ、ジャンベ、なんでも。

 Hさんは夢占い師、またタロットも。web designer

 3/16 横浜〜羽田〜那覇へ飛んだ。
 せっかく沖縄に飛んだのにHさんは仕事のために単独横浜へ。

 一方、Sさんは沖縄にいても「食べ物からの内部被爆は避けられない」
と悟り、海外へ飛ぶことを考えはじめた。

 ご主人のHさんを説得し、バリ島へ

 今回、二ヶ月バリ島に滞在後、もうすぐタイへ三ヶ月行く。
 その後、バリ島へ戻るかもしれないが、いま考えているのはブラジル。
 しかしブラジルは事前に VISA 取得が必須なので、どうしようかな、
というところ。ブラジルは南米で唯一ポルトガル語。しかしSさんはど
んな言語も日常会話程度なら三ヶ月で習得できるという。ブラジルへ行
きたい理由は、南半球である、ということと、Hさんがパーカッション
を習える、ということだそう。

 永住権(永住できる VISA) が比較的取得しやすいのはパラグアイ。
 しかしいまさっきパラグアイの歴史を読んだら、ここはここでたいへ
んな歴史を背負っている。(パラグアイはスペイン語)
 先日、Sさんがウルグアイ人に子連れで南米の旅ってどう?と聞いた
ら、とにかく南米は治安がわるいので、子連れはきつい、とのことだっ
た。

 北半球でもいいのなら、ラオスがどうやら現在、日本人向けに長期
VISA を発給しているらしい。う〜ん、ラオスが好きな藤川ファミリー
としても飛びつきたいようないい話だがいかんせん北半球。うーん、し
ばらく、VISA の延長がややたいへんなインドネシアにお世話になろう
と思っている。

 Sさんは過去に二年間、ジャワ島のジョグジャカルタに住んでいた。
そのとき巨大地震がきて、多くの家屋が倒壊した。少しでも現地の復興
を助けたいと思い、自分の生活を二の次ぎにして、日本の友人から義援
金を集め、ジャワ人のために家を建てた。きっと喜んでもらえると思っ
て一生懸命取り組んだ。しかし結果は裏目に出てしまった。ジャワ人の
多くは地震で家を失い、家財道具を失った。みなが困っているときに、
まだ若い日本人女性であるSさんは義援金を集め、家を建ててあげた。
現地人から「こんな若い子でも、こんなに短期間におカネを集められる
のか」と驚かれてしまい、そういう目で見られるようになってしまった。
よかれと思ってはじめた支援活動も、たかられるような国では継続でき
ないのでSさんはジャワ島を離れることに決めた。

 しかし、いまでもジョグジャカルタは住みやすい場所だと思っている
そうだ。

*

 日本にだって夕立はある。

 子供たちが外で遊んでいるときに、突然の雨。

 ずぶ濡れで帰ってきた我が子に「雨にあたっちゃダメじゃない!」
と怒るのは、怒っている方もつらい。

 また三歳の子供に砂場で遊んじゃだめ、というのもつらい。

 また、安心して食べられるものも、もう日本国内にはないだろう。
 外部被ばくよりも内部被ばくの方がはるかに(数十倍も)こわいのだ
から。

 「だったら」とSさんは言う。

 南半球へ引っ越す。(海外へ引っ越す)その方が楽、と。

 とりわけタイ(Sさんはタイ語もできる)は、日本よりも生活する
のが楽なんだそう。

*****

  2011. 8. 21

  16:30 Baliwood

 偶然、オーナーのベトナム人(女性)に会えた。

 ピアノのトップを開け、リハとしてピアノを弾く。

*

 となりのメンション(sayan)のグランドピアノを見に行く。
 あらら、ふたが 20cm くらいしか開かない・・
 しかもいくつかの鍵盤を弾くと・・音は伸びたまま。

 Baliwood の中庭に戻り、オーナーにお願いしてみた。
「今晩、ピアノ演奏する者です。
 メンションのピアノ、とてもいいピアノだったので、ボクの
ために修理していただけませんか」
 「いいわ。あなた誰かピアノの修理屋さんを知ってる?」
 「いいえ、知りません、ごめんなさい」
 「わかったわ、いずれにしても修理しておくわ」
と言ってくださった。

*

 18:00 Baliwood

 ピアノ演奏を始めた。

 長い演奏だったと思う。

 インプロヴィゼーション(即興演奏)なので、

 弾く前は、なにも決めていない。

 頭の中に、なんら計画のようなものはない。

 ただ、その会場の雰囲気を感じて、

 鍵盤に向かうだけだ。

 一曲目が終わり、温かな拍手をもらった。

 うれしかった。

 バリ島 Ubud(ウブド)にきて、まだ間もないのに、

 たくさんの友人たちがライブを聴きにきてくれた。

 一人一人が大事で、

 だから当然、一人一人と大切に会話をする時間を持った。

 一度、席を立ったが、演奏を続けた方がいい感じだったので、

 二曲目を始めた。

 前日もライブに出ていたせいか、緊張はなかった。

 適度な緊張感を保ちつつ、

 しかし自由でいられた。

 スウィングもスローもノー・テンポも入れてみた。

 二曲目が終わる頃には30名くらいが聴いていてくださった。

 長い曲だったと思う。

 あたたかな拍手を頂戴した。

 旅行者のイギリス人の初老の夫婦が声をかけてくれた。

 上記の、

 インプロヴィゼーション(即興演奏)なので、
というところを英訳したら、

 目をまるくして "Fantastic!" と言ってくださった。

 音楽はことばを超える。

 そう思える瞬間。

*

 舞台を中庭に移し、

 今度は noe の computer music と映像に、osamu の
鍵盤ハーモニカを絡めていく。

 こっちは、アバンギャルドな雰囲気なので、ほとんどは
free jazz にしようかと思っていたが、

 あまりにも free-- だと聴いている方が疲れるので、

 単一スケールを守り、そんなに外に出ないことにした。
(曲によっては free も入れた)

 Keiji-san の石の彫刻を見てから、三々五々、中庭に
もどってくる。

 楽しそうに、会話の時間をもってもらって、

 本日のイベントは fade out.. (^^

 Thanks!

*

 21:00 Warung へ9人で行った。

 international な雰囲気。(世界各国からの9人だった)

 Keiji-san の話が興味深かった。

 ボクがスペイン語を話す人口が多い、という話をした。
(そんなことは、Keiji-san だってもちろんご存知)

 人類の歴史は木を切った(森林破壊)という歴史。

 スペイン語を話すヒトが多い理由は、スペイン人が過去に、
それだけ世界中の木を切ったという証拠であり、それが理由。

 イギリスは丘ばかり。イギリス全土に森は存在しない。
 それはすべての木を切ってしまったから。

 ドイツやフランスも、どこまでも平原が続く。
 これを見て日本人観光客はきれい、と言うが、
 あの風景は、先祖たちが木を切った後の風景。

 あらゆる文明は木を必要とした。
(現代でもそれは変わらない)

 木を切り、巨大な建造物をつくった。
 鉄も必要だった。
 タタラをつくり、巨大な火をつくり、岩石の中から鉄を
しぼり出した。

 いくら木があっても足りなかった。
 ヒトの欲望は際限がなかった。

 どんなに大きな森も、次々に消滅していった。
 そうそう、ギリシャも禿山。(木を切ったからだ)

 世界の言葉の中で一番多く話されているのは・・?
 中国語? 中国はあまりにも無計画に工業に走った結果、
水がなくなってしまった。森も脅威じゃなかった驚異的に
現象じゃなかった減少している。

 二位はスペイン語かな。つまりスペインという国は、過去に
それだけ他国を侵略し、木を切って切って切り尽くしたという
証拠だ。

 三位は英語。イギリスは一時期、GB(大英帝国)と自分自
身のことを誉め称え、世界中を制覇したので太陽の沈まない国
と言われた。いまだに英語は世界の共通語と言っていいほどパ
ワーがある。ロンドンから北へクルマで走るとどこまでも美し
い丘が続く。これは木を切って切って切り尽くしたという証拠。
自国にとどまらず、世界中の木を切った。だから英語はどこへ
行ってもよく通じる。

 日本も自国の森の80%は杉・ひのきの人工林に変え、しか
し、儲からないということになると(アジアの木が安かった・
・・うーむ)間伐もせず、放ったらかし。山は荒れ放題で、し
かし、雑木林を好む熊は住めなくなった。これまで、日本はマ
レーシアやインドネシアの森林を破壊してきた。アマゾンの森
林、タスマニアの巨木・・違法な森林伐採も、非難轟々の中、
今日も続けられている。

 これは「福島」以前の問題だ。

 ヒト(人類)は放射能を世界中に撒き散らそうが撒き散らす
まいが、ここ百年、あらゆる動植物にとって脅威となるような
自然破壊をしてきた。

 従い、小出先生のおっしゃる通り、(地球のガン細胞?であ
る)人類が、これだけ好き勝手なことをして、今後も生き延び
ることに(生き延びられるとは到底思えないが、)価値がある
かどうかはわからない、というご意見に賛成である。

 しかし、なぜ、ボクが音楽をしたいのか、と言えば、
(絵画、石彫り、舞踏、芝居・・などあらゆるアーティストが
そうだと思うが、)

 それは、ヒト(人類)の中にも、まだましな(笑)温かみの
ある(暖かな血が流れている)そういう人種もいたんだヨ、と
いうわずかな(とるに足らない、目に見えないくらいの)歴史
を、ごめんね、ということばと共に(ここに)残したいから。

 Piano Live! & Free Computer music by noe

 21th, August, Sun(終了)
  28th, August, Sun
  11th, September, Sun

  At Baliwood
  Jl Penestanan 8 Sayan Ubud

 いずれも 18:00 〜 の予定

 どうぞ、おでかけください。(^^

*

 夜中、スイス人のJと自転車二台で仲良く帰ってきた。

 Ubud 内をモーターバイクでなく自転車で走っているのは、
Jが知る限り、Jと osamu とアメリカ人の三人だけだそう。

 残りの自転車族は、ファッションとして乗っている、という
ことかな。

*****

  2011. 8. 20

 naoko はとなりに住むドイツ人Uのクルマで Delta へ

 午後はJのところでネット。
 相変わらず有線LANが好きなボク。
(無線LANの電磁波はけっこう強いので)

*

 19:30 Angkasa へ

 Oboe Jazz 奏者の Tomoca さんのライブ♪
 Per(タブラ):Arief
 G: Koko

 Iさんから小鉄さんを通して Tomoca さんに、osamu が一曲
参加させてもらえることになっていた。

 osamu の出番は 2nd stage の last の曲ということに。

 さて、1st stage の3曲目 Deep Blue. 美しいオーボエの音色。

 2nd stage の2曲目 渡辺貞夫がアフリカの子供の歌をスケ
ッチした曲。

 3曲目 the nearest of you 美しい。
 4曲目 オリジナルの Lotus
 5曲目 Gathering (これに参加させて頂いた)Gm

 Shiori-san, Hanamu-san に会った。
 横浜〜沖縄〜バリ島の旅。
 同じような考え方をもつファミリー。

*

 Tomoca-san(Oboe) の話。

「ジャズのオーボエ奏者って日本に何人くらいいるんですか」
と聞いたら、
「日本では一人です」と自慢する感じは全くなく控えめにおっ
しゃる素敵な Tomoca-san.

 中学校の吹奏楽部の初日。じゃんけんで負けて(笑)オーボ
エを手にした。その日からオーボエを手放すことはなかった。

 クラシックをやっていたが、どうしても自分はインプロヴィ
ゼーションがしたい、という気持ちが強く、本格的にジャズの
世界へ。

 しかし、そうかんたんに芽は出ない。バイトをしながらのラ
イブ活動が続く。29歳までにはバイトをやめてオーボエだけ
で生きていきたい、と決めた。決めたら、本当にそうなった。

 なんでも十年、しぶとくやってたらモノになるんじゃない?
と、Tomoca-san.

 いや、逆に十年くらいやらないと芽は出ないのかもしれない、
とも。

 彼女はずっとオーボエのエリートコースを歩んできたが、そ
れでもジャズの世界はたいへんだったに違いない。

 ジャズと言えばなぜか sax, 多くのジャズミュージシャンが
 sax を選択する理由はいくつかあるのだろう。

 表現力?

 そりゃぁ、sax の表現力は、そのポテンシャルはある。

 では、oboe は Jazz には向いてないのか。

 そんなことはない。

 ここまで美しく伸びのある音色を聴かせてくれた Tomoca-san,

 ありがとう!

*****

  2011. 8. 19

 9:30 - 11:00 Bledog (Anas & Noe's gallery)

  computer music と jam(音合わせ)

 う〜ん、いい感じ。

 Noe は来月いったん California へ帰ってしまう。

「やがてバリ島に戻ってきてほしい」と伝えたら、
「そうしたいわ」とのこと。

 けど、たぶん、二拠点を往復する生き方になると思う、とも。

 Fukushima のことを話したら、Noe の昔の体験を語ってくれた。

 昔、アメリカは核の地下実験を数え切れないほどやっていた。

 多くのバンドが音楽でそれを阻止しようと、核の地下実験の
行われた砂漠で、大音響で Rock!をやった。そして数日間だ
けだったが核実験が止まったこともあった。

 しかし、いかんせん、そこは核実験が幾度となく行われた砂
漠だった。

 三日間のライブのあと、Noe や仲間は嘔吐した。砂漠の砂を
触ったら、すべての砂がピリピリしていた。一度、体調は回復
したようにみえたが、三週間後、再び Noe は嘔吐した。

 時は流れ、911が起こった。911はテロリストによって
起こされたのか、米国自身が演出した下手な映画のようなもの
だったのかはわからない。(ボクは後者だと思う)

 それはともかく、911以後、アメリカの空港には以前より
も金属探知能力の高い探知機が据え付けられた。これを Noe 
が受けたとき、当然放射線を浴び、再び Noe は嘔吐した。空
港には即刻抗議したが、「安全です」の一点ばりだったという。

*

  14:00 SD campus at Pelangi school

  All parents meeting

 なんつーかな、もう少し中身のある話はできんのかな?

 今後、Permaculture を取り入れて、牛を飼い、ミルクを搾
り、Ubud 内へ social business として・・なんて別にわるい
計画ではないけど、現状(教育状態)を見てほしい。

 学校内の施設を今後増やしていく計画があるのも結構なこと
だが、いま、ここで行われている教育をより良いものにすると
いう努力を見せてほしい。

 祐也から毎日、学校の様子を聞いているが、音楽の時間なん
て、ほとんどの子供が遊んでいるだけだし、五線譜もなく、ド
レミが123に置き換わるそうだ。(後日Sさんより聞いたと
ころによるとこれはインドネシア方式なのだそう。だから問題
ないと言える)

 ウクレレもチューニングが合わない、そういうウクレレ。

 そうそう、サッカーボールも柔らかいボール。
(はだしの生徒もいるから、これはOKなのか・・?)

 もう少し学校の現状を見てほしい。

 まぁ、これは少しずつ学校側に話していく予定。

*

 文句ばかり言ってしまったが、先日、お迎えの時間より15
分、早く着いたので、学校の様子を見学させてもらった。青り
んごをくわえて走るリレーをしているところだった。どの生徒
さんも元気そうで、目が輝いている。

 ということは、子供には「勉強しなさい」なんて言わないで
可能な限り遊ばせるのがいいのかもしれない。

 ということは、この学校はいい学校なのかもしれない。

 少なくとも祐也にとってはとてもいい学校だ。

 なぜって、生徒さんは欧米人がほとんどなので、授業も友達
同士の会話も90%英語だから。

 祐也はインドネシア語の communication は上手にとれるよ
うになったので、祐也が英語についていけないときは、友達が
インドネシア語に翻訳してくれるそう。

 一年後、祐也もだいぶ英語が聴けて、話せるようになるだろ
う。

*****

  2011. 8. 18

 ウブド王家の火葬式(プレボン・ガベン)の日。

 朝 10:00 前にウブド王宮へ

 背の高〜い手づくりの塔と黒牛。

 すごいヒトの数。



*

 その後、いつものネット店はお休みだったので別のお店へ。

 日本語 pdf が print out できず、

 ちょうど 12:00 頃、ウチに到着。

*

 朝から水道水がひどく濁っている。
 ほとんど茶色。
(町のどこかで水道管が破裂したのだろう)

 ウチは井戸水ではなく、水道水。

 ひどいにごりは24時間以上、続いた。

 Ketut に言ったら、井戸水を使っていいよ、とのこと。

 お皿を洗う、お米を洗う、ごはんを炊く、味噌汁をつくる。
 どれも井戸水ですることになった。

 今後、水道水が改善しても、井戸水を使うことに。

 ちなみに飲み水は AQUA の big bottle.

*****

  2011. 8. 17

  Indonesia Independence day

 16:30 TさんとCくん、ウチへ

 Cくんのピアノ体験。

 うん、communication もとれるし大丈夫。

 リズムで遊ぼう♪ をやって、鍵盤に親しむ。

 まずはここから。

 では来週から毎週だね。よろしく〜♪

*****

  2011. 8. 16

 曇りのち雨

 13:30 Keiji-san 宅へ

  Keiji-san & Osamu はクルマに乗り込む。

 道すがら聞いた話。

 インドネシアの金利が高い理由のひとつは、インドネシア人
はおカネを信用していないので(過去のインフレでひどい目に
あったから)大きなおカネが入るとみな、土地、クルマなどに
変えてしまうので、銀行としては少しでも預金してほしい、と
いうこともあるだろう。(もちろんインドネシア経済が自然破
壊(パーム椰子の単一栽培、森林伐採)に支えられて好調だ、
ということも理由のひとつだろう)

*

 ガソリンの値段はリッター45円。これを数年前からインド
ネシア政府は保持している。なぜならばガソリンの値段が上が
ると全ての物価が上昇してしまい、巨大なインフレをまねくお
それがあるからだ。水道料金は最近値上げされたがガソリンの
価格だけは保持しているのは立派。(ひとつの立派な政策と言
えるだろう)

  14:00 Bledog Art Space(Noe's gallery)

 アメリカ人の Noe の computer music と映像、そして 
Osamu の鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)とを組み合わせるとどん
な音楽ができあがるか、やってみた。free jazz もやってみた。

 オーネット・コールマンが好きな Keiji-san と、computer 
music の Dr.を取得予定の Noe から、nice をもらって、本日
は終了。

 Keiji-san の上手な英語と Noe のきれいな英語に混ぜて
もらって、もちろん演奏も混ぜてもらって、happy な一日。

*****

  2011. 8. 15

  7:30 Bumi Sehat

 祐也の感染症は、乾いた状態になっていた。
 学校に行ってもいいよ、と言われた。(^^

  8:30 Pelangi School

 祐也にお弁当とクッキー(なおこの手作り)を持たさせて、
Ketut さんのバイクで送り出した。

「行ってらっしゃ〜い!」

 ところが20分後、祐也が帰ってきた。

 Ketut さんいわく「学校の指定するTシャツがないと授業に
出られない」とのこと。

 えっ!? それはおかしい。そんなこと聞いてない。
 授業料も支払ってある。
 それにそんなに「お固い」学校じゃない、そもそも。

 仕方がないので、Ketut, おさむ、祐也の三人乗りで、再び
学校へ。

 事務局長に「Tシャツがないと参加できないの?」と聞いた
ら、案の定、そんなことないです、とのこと。

 めでたく、祐也は授業に参加できた。

*

 夕方、祐也にもう一度、聞いたら、祐也はTシャツのことで
頭がいっぱいで、けど、事務局にはちょっと小さなTシャツし
かなかった。それを見た、係のインドネシア人が祐也を「Tシ
ャツを買いにきた子」と勘違いし、Ketut さんに「Tシャツは
ないので、今日は帰ってください」と言ってしまったらしい。
祐也はバイクに乗せられ、一度、家まで帰ってきた、というわ
け。

 うん、これはおさむ&なおこがいけなかった。
 初日くらい、同行してあげればよかった。

 外国では、簡単なことでも、けっこうむずかしいこともある。
 祐也はインドネシア語はだいぶできるようになったが、まだ
まだ子供(11歳)なので、親が見ないといけない場面も多い。

*****

  2011. 8. 14

  10:00 Sopa - organic market

 HさんのノートPCを持参。
 快適に WiFi につながるようになった。

*****

  2011. 8. 13

 8:00 Bumi Sehat

 祐也の状態はだいぶよくなった。

*****

  2011. 8. 12

 8:00 Bumi Sehat

*

 10:00 Pelangi School へ入校(祐也)の申し込み。
(おさむ一人で行った)

 application(申込書)には病気の名前がたくさんあって、
けっこうむずかしい英語なので、パソコンの辞書を何度もひき
ながら記入していった。(^^;

*****

  2011. 8. 11

 みな、しょっちゅう蚊にさされる。

 祐也もさされて、よく掻いていた。
(掻かないで、とはよく言っておいたけども)

 祐也のからだのあちこちにトビヒした。

 ひどい皮膚病に見えたので、朝、Bumi Sehat へ行った。
 Bumi Sehat は助産院だが、病気も診てくれる施設。

 Serious infection と言われた。
 深刻な感染症。

 お〜、と思った。
 ちょっとドキッとした。

 バリ島の細菌、ばい菌は、日本人になじみのないものが多い。
 祐也はつめあかもあったかもしれない。

 とにかく氣をつけないと。

 antibiotic(抗生物質)を処方してもよいか、と聞かれた。
 ボクはOKと言った。

 また、ホメオパシーのレメディも処方してくださった。

 Valerie, 素敵な先生だ。

*

 10:30 Tさんの家へ

 英語 Windows で日本語表示をしている。
 ほとんど問題ないのだが、メールの題名が文字化けするのと、
プリンタ・ドライバのインストール画面が文字化けするという
トラブル。

 日本語表示の設定はできていた。
 しかしあと二ヶ所の設定が必要ということがわかった。

 作業は無事終了。
 ありがとう、Tさん。

*****

  2011. 8. 10

 なんだかうれしくて、piano の練習をした。

 これから毎日練習。

 けど、クラシックとは違うので、ある楽譜を見ながら、音符
通り弾けるまで練習するのとは、だいぶ違う。

 そういうスタイルの練習。

 アレンジをつくっていく。
 もしくは即興演奏。

 今日は mini camera.



*****

  2011. 8. 9

 9:30 Alami - Organic Market

 野菜、いちご、ミニトマトなど、買う。
 本日は初めて家族4人で Alami へ行った。

 10:00 彫刻家の Ujiie Keiji-san と待ち合わせ。

 Alami から自転車で10分ほどの Baliwood へ

 ここで Air Hitam(黒い水)Awe to the Earth(地球に
畏怖する)という石の彫刻の展示会を開催している。

 広大な庭園を通り抜けると、一番奥の建物の二階に、その
展示スペースがある。

 お〜、たくさんの石の彫刻が黒い砂の上に並び、壁には書
が掛けられている。どれも「水」という字。

 一見の価値あり。ぜひ、おでかけください。9/26まで
開催しています。



*

 海岸の音をサンプリングして、computer で色づけした音
が展示スペースに流れている。

 この音をつくった noe がきたので、英語でごあいさつ。

 Keiji-san は、noe の音と、osamu の piano のコラボ
レーションを頭にイメージしている。

 エントランスに戻り、noe の音と Keiji-san の彫刻に
インスパイアされた osamu の piano をインプロヴィゼイ
ション(即興演奏)してみた。

 拍手を頂き、三つのライブが決まった。

 21th, August, Sun
  28th, August, Sun
  11th, September, Sun

  At Baliwood
  Jl Penestanan 8 Sayan Ubud

 いずれも 18:00 〜 の予定

 どうぞ、おでかけください。(^^

*

 なおこ&祐也も日記を始めました〜 (^^

 なおこのバリ島日記
 http://badi5.web.fc2.com/bali5/bali_110807.html

 祐也のバリ島日記(インドネシア語)
 http://badi5.web.fc2.com/bali5/bali_110706.html

 バリ島日記5 - Bali
 http://badi5.web.fc2.com/bali5/bali5.html

*****

 2011. 8. 8

 棚へ本や服を収納した。

 お〜、だんだん部屋らしくなってきたな。

*

 次に電子ピアノの箱を開ける。

 インドネシアでは船便も航空便もすべての荷物は開封され、
中身も全部取り出されてしまう。
 今回も完全に開封され、DHL のテープが貼られていた。

 ダンボールの変形や破れはなかったが、
 残念ながらいくつかの品物に損傷があった。

 ココットレーゼ(サンエフ健康陶器の楕円形の土鍋)は粉々
になっていた。

 スープ皿、一個(サンエフ健康陶器)も割れていた。残りの
三個は無事。

 電子ピアノの譜面たて(プラスティック製)も割れていた。

 電子ピアノは無事。
 電源も入り、音も出た。
 感動してしまった。(^^

*

 夜、影武者へおからを買いに。

 せっかくなのでブラム(コメのお酒、色はピンク)を。
 氷なしで(タンパッ エス(アイス))

 京都から単独で避難してきた53歳のカメラマン。
 お〜、広瀬隆の本を読破しておられる。

 3/12(日付に注目)に bar を開店
 翌日、閉店
 すぐにLA(米国)へ飛ぶ。(航空券は高価だったそう)
 なんだ風下じゃん、というわけで、
 三週間後に帰国、京都へ。

 沖縄のやんばるに移住するかバリ島 Ubud にするか悩み、
 その間に不動産も片付けて、
 つい先日、Ubud へ

 福島の事故は少なくとも百年は続くだろう。

 二十年後、すべての日本人は、放射能を空と海に毎日流し続
けている民族として、世界中で嫌われる可能性がある。いまま
で、どこへ行っても信頼された赤いパスポートの信頼性は、早
くも崩れつつある。

*

 もう20年も Ubud に住んでいるIさんの話。

「外から」できることがある、というのが大事。

 日本を存続させるために、できることをやる、という点に
おいては、どこにいてもいっしょ。

 なので、いつでも日本へ帰り、自給自足の暮らしを村人と
共に始めることができる、というくらいの気持ちが大事。

 バリ島でも、本当は自給自足に近い暮らしをするべき、
かもしれない。

 最先端の暮らしは自給自足に近い暮らし。
 それができなければなるべく質素に生きるべき。

 また、原発に賛成か、反対か、とせまってはいけない。
 イチ・ゼロ、ではなく、小さな軌道修正を提案するべき。
 生活の中で小さな具体的な提案が受け入れられれば、みな
それをすることができる。

 まぁ、みな、仕事が大事なので、仕事を捨ててまで子供を
守れるヒトは少ないのは問題だが。

 自給自足できる覚悟があるヒトは現代では少ない。

 それから、自分ができるから、誰でもできる、と思っては
いけない。

 なにもできないヒトが70%だろう。
 そういうヒトたちに、どんな話し方でどんな提案をするか
を考えていかなければならない。

*

 ボクは思う。

 電力会社の取締役クラスの方々にはお孫さんがいると思う。
そのお孫さんが暮らしていける水と空気と土を残すのと、目の
前の何億円にものぼる収入とを天秤にかけると、多くの取締役
は目の前のおカネをとるのだろう。おカネ教の信者か。

*

(バリ島の話)

 バリ島にはヤシの木よりも高い建物は建ててはいけないとい
う法律がある。しかし、いつこの法律がなくなってしまうのか、
ひやひやしているとのこと。(ゆみさん)

*

(以下、Iさんより)

 bird view(鳥瞰図)で Ubud を見ると、道が少ないのがわ
かるでしょう。なので、あちこちに自転車道をつくると楽しい
町になるでしょう。

 巨大なネオンが出現した。ネオン、カンバンの大きさも 
Ubud らしい、品の良いものにすべく、適度に制限をしたら
いいと思う。

*

 口の形が変な子、目の位置が変な子。そういった子の顔を真
似したお面をつけた芝居が過去にあった。観客席にはまさにそ
ういう顔をした子がいた。

 芝居中、役者とその子は台本にないセリフの掛け合いをする。

 まともにことばも発音できない。
 それを笑う観客たちに差別意識はない。

 そのくらい、障害児はふつうの子として受け入れられている。

*

 ダウン症の子。
 その子はガムランが大好きだった。

 数年後、その子は楽団に入ることになった!

 タイミングよく、たたき、演奏できるのか!?

 否。もちろんできない。
 いつも一拍、遅れる、そんな演奏しかできない。

 楽団としての音楽の完成度はおちたかもしれない。

 しかし、その楽団は、彼がうれしいのなら、ということで
彼を楽団のメンバーとして受け入れている。

*

 Iさんより声をかけて頂いた。

 Jazz Live at Angkasa

  19:30〜  20th, August, Saturday

 osamu も MERODION(鍵盤ハーモニカ)で参加するかも。

*****

  2011. 8. 7

  Sopa - Organic Market

 Nさん、Sさんに会う。
 いつもありがとうございます。

 Sopa にて、Hさんより小さいノートをお預かりした。
 Windows が起動しない、とのこと。
 お〜、たしかに砂時計のままだ。

 では、しばらくお預かりします〜

*

 午後、一週間待った棚(lemari)三つが到着〜

*****

  2011. 8. 6

  9:30  Fさん宅へ

 あらら、ブルー画面が出るようになってしまったとのこと。
 ブルー画面は、フツー、深刻な症状。
 うん、でも、一ヶ所、対策してみる。
 これで様子を見てください。

 起動後、2分おくと、その間に自動で無線LANにつながり、
Firefox もスムーズに使えます、とアドバイスした。

 しかしウィルスが入ってしまっている疑いもある。

*

 ご主人の8年前の WindowsXP の画面設定を前回訪問時、
ボクが変えてしまったので、元に戻す。(^^

*****

  2011. 8. 5

  11:45 十日間、待っていた電子ピアノが届いた。

 電子ピアノ以外にも服やら皿やら入れていたので
(invoice に無記載だった、わたくし)
 なので、関税がかかった。トホホ・・

 49.5kg の大きな荷物。

*

 14:00  Kumi-san 宅へ PCを持参した。

 リカバリして快適になった Windows7
 あっさり、無線LANにも接続できた。

 Kumi-san が「石の彫刻家」である氏家慶二さんの展示会の
パンフレットをくれた。ありがとう。行ってみるよ。

*

 Fukiko-san のところでメールをさせてもらう。
 ありがとう。Fukiko-san.

*****

  2011. 8. 4

 Twitter.. (^^

*****

  2011. 8. 3

  13:00 Tさん、ウチへ2台のPCを引き取りに。

 とても喜んで頂いた。

*****

  2011. 8. 2

 Tさんの小型ノートのデータ・レスキュー。

 この小型ノート。電源を入れると、ピピピピピピピピッ
 WindowsXP が起動したところで、さらに大きな音でプーーーーーッ!
 いやいや、ときどきあるのよね、こういうパソコン。

 さぁ、ハードディスクが壊れていないことを祈りつつ、HDを注意深
く取り出す。

 5時間、頭をしぼって、思い出の写真??、数百枚を救い出した。

 ほっとした。(^^

*****

  2011. 8. 1

 9:00 Yさん宅

 本日もパソコン・サポート。

 King soft security をはずす。
 そして、Personal firewall をインストール。
 これで軽快になった。

 もう一台の8年前の hp PC.
 これも AVG をはずし、Personal firewall をインストール。
 これで軽快になった。

 日本の種!でEMで育てたきゅうりとなす、ありがとうございました。
 また、300円のキムチもおいしかったです。

*

 実は一週間ほど前に、右足親指をわずかに傷つけていた。
 どうやらサンダルですれたようだった。
 ばい菌が入らなぬよう祈っていたが、だめだった。
 三十年ぶり?で膿んでしまった。
 これが痛いのなんのって。

 これも神様が与えてくださったなにかの試練だと思って耐えている。

 午後はTさんの Vista のリカバリ&セキュリティ設定を行った。
 Vista はやはり手強い。
 なぜって? かんたんに壊れるから。

 今回、Vista のリカバリ終了後、ネット環境のない状態で、Adobe 
Reader10 を click したら、そこで、例のごとくフリーズ。これがトリ
ガーになって、二度と快適に動作しなくなってしまった。ので、イチか
らやり直し〜

 Vista 恐るべし。

 しかし、二度目のリカバリ終了後、不要なサービスを止め、レジスト
リを改善し、不要な富士通のアプリを消したら、軽快!な Vista にな
った。(^^

 念のため、この状態で「マイリカバリ」した。
 つまり、いつでもこの状態に戻せる、という富士通のソフト。

 さらに、念のため、外付けHDへ フル・バックアップした。
 これで、もしHDがこわれて「マイリカバリ」も使えない場合でも
HDを交換するだけで、修理可能な状態になった。

 HDの交換方法も確認済み。

*

 夕食後、Angkasa へF氏の AC Adapter を届け、その後、影武者へ。

 ゆみさんと 21:30 〜 0:30 まで話した。
(本日ももりだくさん・・(^^;

 ボクがGMO(遺伝子組み換え)コーンのことを話したら、
 ゆみさんが、バリ島には、
・スイート・コーン Jagung manis
・甘くない・コーン Jagung sayur がある、と教えてくれた!

 お〜! Jagung sayur(昔からバリ島で食べられている)なら、
GMOではなかろう。これで今度からコーンも買える。(^^

 ありがとう! ゆみさん。

*****

  2011. 7. 31

  9:00 Ketut さんとバイクで出発〜

 掛け布団?を買いに、Sekawati Market へ

 お〜、いい感じの Market.

 ある店に入ると、ikat(織物)がたくさん。

 そうか、綿(わた)が入ってる掛け布団でなくても、この
ikat でも十分だな、バリ島なんだし、と思って、180cm x 
180cm の大きなサイズのを4枚、買った。いい値段だが、本
物の ikat だから価値がある。(ジャワ島の ikat)

*

 14:00 Tさん、ウチへPCを二台持参。

 そのうち一台のデータを backup.

 このPCは Vista - recovery の予定。
 もう一台は、Data resucue.(写真の救出)

*****

  2011. 7. 30

 Pizza Bagus - Organic Market(2往復)(^^;

 Sari Organik - 玄米 3kg
 パパイヤ 3個
 ジンジャー 1個

 3個目のパパイヤを買うとき、地元のおばさんが、
「ウントゥック・トゥマン・サヤ〜」
と言ってくれて、百円にしてくれた。
 わたしのともだちのために、つまりともだちだから、
という意味だ。
 インドネシア語で話してくれるのはうれしい。


*

 lemari(たな) - tiga buah(3個)を買いに。
 Ketut がバイクでマス村まで連れていってくれた。

 お〜、いい店だ。

 lemari はどれもほこりだらけだが、大丈夫。
 きれいにして、塗りなおして、もってきてくれるから。

 ご仏壇を置くたなもオーダーした。
(寸法はあらかじめ測って、図面を持参していた)

*****

 2011. 7. 29

 祐也は昨晩、寒くて眠れなかった、という。ごめん。

 冷蔵庫は昨日、電源を入れたので本日から使用可能。
 洗濯機はインドネシア語の説明書をにらみながら(実際には
写真を見ながら)上水管と下水管と電源を接続。
 ガスは、ガス・タンクを購入。(6,750 円)最初は高いけど、
次回からは 750 円(一ヶ月程度)で済む。
 Ketut がガス管をガス台に接続してくれた。
(日本と同じようなプロパンガス)


 13:30 Fukiko-san, Kumi-san, Widia のところへ、パソコン・
サポート。

 無線がつながらない。有線もあれれ?つながらない。
 なので、持ち帰ることにさせていただいた。

 なんと、Kumi-san は川手鷹彦先生とお友だち。
 びっくり! うれしい。

*

 Widia は日本語が上手。
 4年半、札幌に住んでいたそう。

 極寒の中、新聞配達。
 おもち工場で、百度のごはんをまぜる仕事(当然やけどする)
 オーガニック・レストランで週一回の仕事。

 よく耐えたなぁ、Widia-san. えらい!
 すごい根性だなぁ・・

 なんだか泣けてしまった・・

*****

  2011. 7. 28

 引越しの日。

 午前中は荷づくり。
 船便で7箱(絵本など)も届いているので、けっこうな荷物。
 自転車は3台あるし〜(笑)
 土鍋一個
 蒸しなべ一個
 プンゴレンガン・ブシ、二個
 変圧器(兼整流器)二個、などなど。

 引越しは、TAKSI Made-san にお願いした。
 ただし、荷物はボクらで運びます、と伝えた。
 結局3往復。(3時間以上、使った)
 で、引越し代金:1,200 円

 掛け布団もなく(笑)、ここのところ毎晩さむ〜い中、もっ
ている服をたくさ〜ん着て、お休み〜

*****

  2011. 7. 27

 13:30 Yさん宅

 Skype setting etc.

  17:30

 リフォーム(renovation)が完成した Nyuh Kuning の家を見
に行った。お〜、きれい。(^^

 さぁ、引越し、せな。

*****

  2011. 7. 26

  9:00 Yさん宅

 無線LANもスムーズに接続できるようになった。
(原因は不要な無線USBが差し込まれていたため)

 Ubud in Bali でも、出張パソコン相談室を始めることに。

*****

  2011. 7. 25

 二日前、なおこが、ピアノ(アコースティック)(アップラ
イト)が置いてあるお店を発見!

 お店の方からは、いつでも弾いていいよ〜、とのことなので、
15時頃、行ってみた。

 久しぶり(二ヶ月半ぶりの)ピアノ。

 弾き始めた。

 感動してしまった・・

 なんというか、

 ありがたかった。

 Jazz の楽譜は数枚、持参していた。

 コード進行を見ながら弾けばよかった。

 のに、もう、ところどころ忘れていた。

 ショックも感じつつ。。

 でも、

 ひたすら、ありがたかった。

 ピアノを弾いて、

 こんなにありがたかったのは、

 初めて。

 LOVE を弾き終わったとき、

 お店のインドネシア人7〜8人から

 拍手をもらった。

 祐也にバナナ・ジュースを。

 それから、ガドガドを祐也と半分ずつ。

 翔平はどこでもアイドル。(^^

 なおこも、少しだけ Wond Wing Tsan の童謡2に収録されて
いる「海」を弾いてくれた。

 ありがとう!

 ありがとう。

*****

  2011. 7. 24

  9:30 Sopa - Organic Market

 Fさん(初対面)のPCの調子をみた。
 なんだろうな。こんどの火曜日に行きま〜す。
 Angkasa 小鉄さん、悟さん、ご紹介、ありがとう。

 14:00 子供図書館 Kecebong

 祐也 (Ukulele)
 おさむ (MERODION)

 ライブ!

・アロハ・オエ(しっとりと、ハワイアン)

・大きな古時計(途中からウクレレらしいリズムで、)

・LOVE(オホホホ・・ (^^ いい感じ、この曲はいつも。

 アンコールは、はまべのうた〜♪ でした〜

*

 20:00 Jazz Cafe ♪

 Nancy Acoustic Duo

 祐也とボクが先に到着。
 ビンタン・ブサール♪

 20:20 からスタート
 おぉ〜、きれいな歌声。
 声の伸びがいい。
 keyboard も、うまい。Guitar 音。

 ファースト・ステージが終わったところで、お二人に話しか
けた。

 Nancy は jazz vocal なんと独学。
 しかも、まだ一年目。

 は〜・・

 世の中には、器用なヒトがいるもんだ。

 key の彼はジャワ島出身。

 二人ともデンパサールに住んでいる。

 すっかり仲良くなった。

 ありがとう。またくるよ〜(^^

*****

  2011. 7. 23

 9:30 Pizza Bugus - Organic Market
 パパイヤ2個、赤米、スティッキーの赤米、白米を購入。
(Sari の玄米が在庫切れだったので、)

 2往復した。(自転車〜♪)

スティッキー(もち種)の赤米

*

 夕飯後は・・(^^

 ジャズライブ♪ at Siam Sally(サイアム・サリー)

 場所は、ベベ・ブンギルの三叉路から、南(影武者)方面へ
入ってすぐ、左側。(Pundi Pundiの向い)

 家族4人で行った。
 お店に着いたとたん、

 お〜、なんて、ハイ・クオリティなジャズなんだ!

 と思った。

 お店に入り、じっくり聴き入った。

 ジャズを聴くとき、ベース音を聴くと、他の楽器の音は、勝
手に(笑)耳に入ってくる。

 ファースト・ステージが終わり、ジョーと話した。

 彼はもう11年もバリ島に住んでいて、死ぬまでバリ島に住
むんだそう。(ボクも同じだヨ、と言った)

 そうか、では影武者のゆみは知ってるか?と聞かれたので、
もちろん、知ってるヨ、と言った。

 彼は、ボストン、出身。
 過去にインドや日本など、世界中でライブしている。

*

 ライブチャージはないけど食べ物も飲み物も高い。(笑)
 ビンタン・ビール(small)で一時間、耐えた。(笑)

 ハイ・クオリティなジャズをぜひ、あなたにも!
 基本的に毎週土曜日。

 おすすめ。
 あ〜、Bali Ubud でこんないい Jazz を聴けるとは・・
 ジョー、ありがとう!

> > indra gupta trio 7:30pm to 11:00pm
> 
> > siam sally  jalan Hanoman, Pengosekan, Ubud
> 
> > indra  gupta  bass -
> > iman najib drums -
> > jeko fauzy guitar -
> > guest joe rosenberg soprano saxophone
> > saturday  july 23

*****

  2011. 7. 22

  10:30 Play Group 入園説明会

 いよいよ、Ubud に幼稚園前のお子様向けの Play Group
が誕生しますね〜

 なおこも仕事として、ピアノを弾くことに〜

 みなさん、ありがとうございます。

*****

 2011. 7. 21

 USD → Rp.(IDR)
 少し、ほっとする。(^^

*

 Angkasa 小鉄さんのところへF氏の DELL Note を引き取り。
 Angkasa coffee おいしい、って有名。
 Angkasa では、Sari Organik の野菜を使っている!
 お〜、

 影武者の貼り紙を発見。
 生ゴミ以外、なんでも引き取っているそう。
 あぁ、なんてすばらしい活動なんだ。

*

 サンダルを買う。

 バリ島では、そもそも必需品だな・・(^^;

Bali sweets


*****

  2011. 7 .20

  Arma - Organic Market

 本日はジンジャーのみ。80円。立派。

*****

  2011. 7. 19

 Alami - Organic Market

 お〜、いちごがいっぱい。
 祐也が喜ぶだろうと思って、2パック購入。
 野菜もたくさん。(^^

 Nyuh Kuning へ(Rent for House を一年契約したので、残
りのおカネの支払い)

 契約書代わりの領収書に互いにサインする。

*

 HAI Homestay の滞在費。十日間延長分の支払い。

 支払うべきものは支払っておきたかった、そんな一日。

 USドルはもうすぐ破綻か・・?
(米国債の格付けを自ら下げ始めた米国!)

 そうなれば円も一ヶ月、もつまい。
 ユーロも、たぶん、ギリシャを支えられないだろう。
 ということは、それ以外の通貨か。(持つなら)
 けど、どんな通貨も混乱は避けられないだろうな。

 インドネシア語、勉強しようっと。

*****

  2011. 7. 18

 UTAMA Spice へ (by sea)

*****

  2011. 7. 17

  Sopa - Organic Market

*****

  2011. 7. 16

 本日はクニンガン。

 これはガルンガンの十日後の儀式。
 祖先の霊を送り出す日。
(十日前の日記をご参照ください)

 クニン=黄色

 各家庭ではナシ・クニン(黄色いごはん)が供される。

(なので、本日は、Pizza Bugus - Organic Market もお休み〜)

*****

 2011. 7. 15

 本日は、日記を書く日。

 数日前(7. 8) の Lunch の写真をどうぞ。

 テンペ、おいしい! 毎日のように食卓に並びます。

 ターメリックはパウダーでも入手できるけど、ここバリ島では生のタ
ーメリックをすりおろしています。

 瓜も美味。(ゆみさん、ご紹介、ありがとうございます)
tempe

Turmeric

瓜(うり) sayur Jepang


*****

  2011. 7. 14

 シンガポール日帰りの日。

*

 3時半起床

 5:10 TAKSI でデンパサール空港に到着
 6:20 離陸 (by Air Asia)
 8:55 シンガポールに到着
 10:15 エージェントのオフィスに到着。申請書を渡す。

 さぁ、自由時間の始まり〜♪

 持参していたピサン(banana)を食べて、これまた持参してい
たブラスバリ(バリ米)+赤米のおにぎりを座って食べる。

 おいしい〜

 さぁ、お買い物タイム〜♪

 目の前にあったカルフールへ

 なにしろ大きなショッピングセンターなので最初は売場がわ
からない。

 日本のデパートのようにきれい。
 ヒトも多い〜

 キッチン・グッズの売場を聞いたら、地下二階とのこと。

 お〜、あるある♪

 バリ島内ではなかなか探すことのできなかった鉄のフライパ
ン。

 茹でる、蒸す、が同時にできる多目的のステンレスのなべ(
本日のなおこの一番のお気に入り♪)これは、Made in Japan.

 一体成型のおたま(インドネシアで購入した新品のおたまは
二ヶ月間ともたなかった。パキッと折れてしまったのだ)

 ボール二個(深型)、ケーキ型二個。どれもこれもバリ島内
では発見できなかったものばかりだ。

 さすが、シンガポール。まるで日本のように品質が高いもの
がそろっている。

 バリ島では毎日10円を大事に使う生活をしていたが、本日
はいきなり 11,500 円ほどを使った。いいの、いいの、仕事の
道具だから。

 食材も豊富だ。

 AB認証(Organic認証)のなたね油、ひまわり油、オリーブ
オイルなどもある。(バリ島にはない)どれもこれも買いたか
ったが、日帰り旅行ゆえ、スーツケースはバリ島に置いてきて
しまったし、Air Asia の予約時、預け荷物なしで登録してし
まっている。後者はまぁ大丈夫として、スーツケースを買う氣
にはなれなかったので、オイル購入は今回は断念。

 たまにはパスタも、とペンネを購入。また香辛料も少々。

 早起きして、歩き回っているので、おなかが減ってきた。

 バナナとパンを購入。パンは添加物のないパンがたくさんあ
った。ブラックオリーブのパンやひまわりシードのパンなど多
種多様。

 Tiger Beer を買おうかと思ったが、Beer は祐也が飲めない
し、なおこも母乳ゆえ、飲めない。ゆえにつまらん。(三人と
も)

 添加物ゼロのローズヒップ・ジュースを発見したが、砂糖は
入っている・・さらに探すとフランス産のオーガニックりんご
ジュースを発見。たっぷり1Lあって価格も安い。これなら三
人で飲める!ついでに水も購入。25円。

 Credit Card で支払いを終え、外へ出る。翔平はショッピン
グ・カートのベビーシートで寝てくれている。さきほど座った、
木々に囲まれた石製の長イスは喫煙者でいっぱいだったので、
スターバックスでなおこにコーヒー一杯だけ買ってきてもらっ
た。350円もしたが、場所代と思えばOK。

 ここで、さきほど買ったパン(スライスしてある)、バナナ、
りんごジュースを飲む、食べる。どれもこれもおいしい。おカ
ネをかけずに、からだに負担のないものを、どこへ行っても食
べる藤川ファミリーであった。(^^

 帰りは地下鉄にしようと決めていた。カルフールの制服を着
たインド人に地下鉄の駅を尋ねた。駅まで歩き、地下鉄マップ
を前にして若いマレー系の男性に「いま、私はどこにいるの?
ここから空港までどのように行けばいいの?」と尋ねる。シン
ガポールは英語なので楽〜。ちなみに二人ともシンガポールな
まりのシングリッシュではなく、English の発音だった。

 そうか、1〜2回乗り換えればいいのか。ありがとう、と言
って、スタバに戻る。祐也がくつを買いたかったので、なおこ
&祐也でくつを買いに。ボクはボールやケーキ型などを効率よ
くリュックにつめた。

 翔平のおむつを替え、カートを返却し、地下鉄乗り場へ向かっ
てみんなで歩いていく。きらびやかな都会とももうすぐお別れだ。

 地下鉄は大人も子供も料金は変わらない。切符ではなく、デ
ポジットのカードだ。空港駅に到着し、面倒でも、そのカード
を券売機に置き、指示通りに挿入すると、1ドルコインが返っ
てきた。三人分で200円だから大きい。(ナシ・チャン4人分
(笑)

 シンガポールのチャングー空港では、DUTY FREE のお買い物
スペースのあとに荷物チェックがある。これはすばらしいシス
テムだ。なので、ボクらはボーディングするぎりぎり手前で水
を飲みながらパンを食べることができた。さすがはシンガポー
ル。

 21:05 シンガポールより離陸
 23:35 デンパサールに着陸

 空港の外に出たが、TAKSI の Made-san がいない・・

 白タク(バリ島では危険度なし)は夜中は高い。
 空港のオフィシャルの TAKSI は Ubud まで 1,950 円。
 まったく適正価格なので、今晩はこの TAKSI に決めた。

 1:30 Ubud に到着〜
 3:00 就寝〜

 みんな、おつかれさま〜

*

(パソコンのこと)

 ここ七日分の日記は、な、なんと(笑)13年前!のパソコ
ンで作成している。この HITACHI製のノート・パソコンは13
年間、故障知らず。ずっと快適に使っている。

 ホームページの作成には、ホームページ・ビルダーやドリー
ム・ウィーヴァーのようなソフトが必要と思っている方も多い
かもしれないが、そんなソフトは不要。MK Editor のようなフ
リーソフトを使って、html で作成することができる。html は
それほどむずかしい言語ではない。それにすべてを覚える必要
なんかないし。

 Windows7 は、Vista よりも軽快になってよかったものの、
そのハード・ディスクは 300GB 以上の大容量のものがほとん
どなので、高密度ゆえ、そのハード・ディスクの寿命は短い。

 昔のパソコンのハード・ディスクは、このパソコンのように
頑丈なので、13年、経ってもびくともしない。

 しかもCPUがそれほど熱を持たないので、ファン音も静か、
というかほとんどファンは回らない。

 また、液晶の輝度が現代のものに比べ弱いので、かなり暗め
の設定が可能で、長時間、向き合っていても目が疲れない。

 もちろんネットバンクのような複雑なサイトにも対応可能な
ので、日常、なんら不都合はない。Browser: FireFox  OS:
Windows2000.

 キーボードも当時は開発費をかけていたようで、たいへん打
ちやすく、また13年、経過しても、壊れたキーは皆無。

 ボクにとって宝物のような古いパソコンは、今日も世界中で
廃棄されている。なぜ、捨ててしまうのか?ボクには理解不能
だ。

 古いパソコンをがまんしながら使うのは、ときにつらいだろ
う。しかし、Windows7 など現代のトラブルだらけのパソコン
に比べて、なんのトラブルもない Windows2000/XP などのパソ
コンに見向きもしないとはいったいどういうことなのかな?

 古いパソコンの方がだんぜん使いやすいし、長持ちする。だ
から使っている。ただそれだけのこと。(まぁ、OSと各ドラ
イバのインストール、メモリの増設、personal firewall の設
定など、2005 年のある日、七時間をかけた)しかるべき設定
をすれば、パソコンはこんなに長く、素直に動く。(^^

(Spec.)

 HITACHI FLORA 220CX NP9 - PC1NP9-A6A22E310
 (B5 size Note PC)

 CPU:Celeron 366MHz
 RAM:192MB
 HD: HITACHI DK239A-48  4.8GB
 液晶:10.4型TFT
 重量:1.5kg

*****

  2011. 7. 13

 9:30 Organic Market at Arma

 なおこがパパイヤを二個、買ってきてくれた。

*

 12:30 Nさん宅にてお豆の会
 千穂さん、てらすくん(乳幼児)のお別れ会も兼ねて、
 持ち寄りパーティー。
 オリーブオイルで揚げたベジの春巻き、おいしかった。
 他にももりだくさん。

 そうか〜、千穂さん、一度、千葉県鴨川市に帰るんだね。
 明日の航空券で。
(藤川ファミリーは明日、シンガポールへ)

 え〜っと、福島地震の直後、ウラン238が800キロ置い
てあった建物がコスモ市原工場火災の延焼で焼けた。劣化ウラ
ン弾を使ったイラクやアフガンの惨状をご存知かな。ウランが
燃えて、これと似たような放射能の環境放出があったに違いな
い。

 と、話したら、千穂さんはなんとその市原の火災をその目で
目撃しているのだそう。お〜、なんてリアルな話なんだ。

*

 引き止めたかった。

 しかし、強引に引き止めて、なんになる?

 市原の火災、福島の事故、ダブルの放射能は千葉や東京を襲
った。そして今日もその放射能たちは猛威をふるう。

 千穂さんはわかっている。放射能はこわいのだ、と。

 胎児・乳幼児には大人の3万倍の影響があることも。

 それでも、鴨川の素敵な薫炭のふんだんに使われたできたて
の家の貸出しのこと、その他のことで、一時帰国したい。

 引き止めるのではなく、心で泣きながら、顔はスマイルで、
下記の話をさせてもらった。

 昨年収穫の玄米は30kgあるそうだ。手前味噌、梅干もあ
る。海苔もある。そして近くに井戸もある。すべてはそろって
いる。立派というしかない。

 外部ひばくよりも内部ひばくがこわい。日本にはもう汚染さ
れた野菜しかない。だから野菜は買わないで、と言った。(魚
や肉は論外)

 それでもたとえば地面にある砂ぼこりがこわい。放射能は地
面にたまっているから。

 もっとこわいのがホット・パーティクル。

 ヒトの目に見える限界の大きさと言われているのが小麦粉ひ
とつぶ。その小麦粉ひとつぶの1/60の大きさのプルトニウ
ムをもし吸い込んでしまったら・・もしくは食べてしまったら、
大人でも数年後にがんになることは避けられない。乳幼児なら
ひとたまりもない。

 大人は、濡れたマスクもできるが、乳幼児には無理。
(またもちろんマスクにも限界あり)

 肺の奥深く、肺ほうまで、入らぬことを祈るしかないのか。

*

 ヒトはストーリー(物語)性のイキモノ。(by 岸田秀)
 だから、鴨川の家は氣になるのが、当たり前。
 誰だって、きれいさっぱり、国内のことを片付けてから海外
へ移住したいもの。

 しかし、と、ボクは思う。

 今回のような非常事態下ではどうか。

 モノよりも(家よりも)、子供の命の方が大切なのではない
だろうか・・?

 だったら、まずそのストーリー性を断ち切って、自らの新た
なストーリーに、過去のストーリーを取り込み、落ち着ける場
所で冷静に事態を見守るしかないこともある。

 今回、千穂さんは一時帰国したあと、もう決して日本には帰
らないという。

 それだけの決心がありながら、それでも帰るんだね。

 ありがとう。また会う日まで。

*

 夕方、UTAMA Spice にて、Mtg.

 夕日が沈む前、AQUA(水)購入。

 明日はシンガポール日帰りだ。

*****

  2011. 7. 12

 朝、デンパサールへ

 Stavol(スタッフォロ)変圧器の引き取り。
 今回はスムーズにすんだ。

*

 トイレのクローゼットを買う。
 スクワット・ストレッチ効果のある和式。
 ジェット・シャワーも購入。

*

 パサールで、ナシ・チャンプルー。

 バリ島伝統の石臼でじっくり挽いた香辛料の効いた辛〜い野
菜料理ばかりを選んだ。鶏肉も少々。

 この香辛料が最高!

 結局(ややゆるかった)おなかの調子が好調に。

 ほんまにバリ島の香辛料は素晴らしい。

*****

  2011, 7. 11

  Quotation print out.

 pdf にすれば、日本語が含まれていても街中のネット店で印
刷可能。pdf さまさま。

 しかし、たいてい Adobe Reader 10 が日本語フォントをダ
ウンロードし始めるので、しばらく待つ必要がある。

*****

  2011. 7 .10

  9:30 Organic Market at Sopa

 日本人のみなさんに会える日。
(まぁ、ふだんでも会えるが、)

 VISA のこと、この国のこと、いろいろ貴重なお話をお伺い
できた。

*

 夜、昨日の彼の友人であるジャワ人のギタリストのギターを
聴く。

 レゲエがいい。
 声もいい。素直。

 ボクのメロディオンと祐也のウクレレを聴いてもらう。

 宿の住人からも拍手。

 彼のギターとボクのメロディオン(鍵盤ハーモニカ)(ピア
ニカ)とで、即興で合わせる。

 演奏後、握手し、パンッと手と手を合わせたたいた。

 セッションの機会をありがとう。

*****

  2011. 7. 7 - 7. 9

 同じ宿に滞在しているご夫婦とあちこちまわる。

 ジャワ人(ご主人)と日本人(奥様)
 お子様は三人。
 二人はサヌールに。
 一番上のむすめさんは愛知県にいるそう。

 日本に17年間も住んでおられたので、彼は日本語が上手。

 特に語感が優れている。

 感心した。

 ボクの非常に日本人的なフレーズを聞き取るだけでなく、
ときに、日本人以上か?と驚くほど理解してくれる。

 ビジネス・センスもあるようだ。

 日本語のスピーキングも日本人っぽい言い回しが満載。

*****

  2011. 7. 6

 GALUNGAN HOLIDAY は、日本のお盆のようなもので先祖が帰ってくる日。

 昨日、今日は、ほとんどのお店が閉まっている。

 明日は、友人や近所のヒトを訪ねる日。
 十日後には先祖の霊を送り出す。

 ウク暦に基づいて行われるので 210日に一回、巡ってくる。

 飾りつけは各家庭で何日も前から準備していた。
 すべて手作り。

 バリのヒトはほんとうに器用。

*****

  2011. 7. 5

  GALUNGAN HOLIDAY の前日なので、パサール(市場)は大混雑だ
ったそう。それでもなおこ&祐也がいろいろなフルーツを買ってき
てくれた。

 その後、なおこ(自転車)&祐也(徒歩)でデルタデワタへ。

 ボクは二つの委任状を作成し、print out.
 名刺も作成した。

*****

  2011. 7. 4

 TAXI で Denpasar へ

 昨日、変圧器を一台、壊してしまったので(ショック)一台、買
いに。それと、前回、新品なのに動作しなかった変圧器の交換に。

 Multidaya に到着。
 この店では英語は通じないのでインドネシア語で話す。

 Tiga minggu yang lalu, saya buli ini stavol di sini.
 Ini baru, tetapi tidak bisa pakai.
 Tolong mengganti ini.
(三週間前にこの店で変圧器を買いました。
 新品なのに、使えませんでした。
 交換していただけますか?)

 たどたどしいインドネシア語だったがなんとか通じた。
(祐也にとなりにいてもらって、助けてもらった。祐也はウチでは
一番インドネシア語ができるので)

 しかし、店員の回答は驚くべきものだった。
 サービスに出す、というのだ。

 日本なら、販売店が新品に交換してくれる。
 しかもヤマトで送れば、ヤマトで送り返してくれる。

 ボクは今日、Ubud からきている。
(タクシーで 3,500 円(往復)もかけて)
 とても遠い。再度、ここまでくるのはたいへんだ。

 社長にも直接話したが、だめ。

 一週間後に、電話するから引取りにきてくれ、とのこと。

 じゃぁ、販売代理店の役割ってなに?と聞きたくなった。

*

 くやしいけど、変圧器(整流器の機能付き)が、今日、一台必要
なので、一台買います、と伝えた。

 電源とメーターの確認。 OK.

 そうしたら、店員が「では、この一台は修理しなくてもいいか」と聞
いてきた。

 なにを言う。ボクは二台必要なんだ、と伝える。

 支払いを終える。一台:3,600 円(インドネシアでは高額商品だ)

 たぶん、前回同様、保証書はないんだろうと思い、確認すると案
の定、保証書はない。従い、保証書を付けてほしい、と言ったら、
付けてくれた。

 とにかくすべてを要求しない限り、誰もなにもしてくれない。そ
れがこの国だ。今日もいい勉強になった。

*

 その後、リモ(computer 総合館)(といってもたいしたことない)
にて UPS(Uninterruptible Power System)を購入。

 FLAZER FL-600NA  4,500 円(脱原発を決めた台湾製〜♪)
(こちらもだまっていたら領収書はくれなかった、そういうお店)
 でも商品は良さそうだ。600W
 インドネシアでは停電が多いので、電子ピアノやパソコンを守る
ためにどうしても UPS が必要。

(ノートPCの場合はバッテリーがあるので、変圧器を買うのみで
OKです)

*

 その後、Gianyar にて、洗濯機、冷蔵庫、ガス台を購入。
 それぞれ順番に、SAMSUNG, Panasonic, リンナイ。

 Denpasar から Ubud への送料は高いだろうが、
 Gianyar から Ubud への送料は、この店では無料だった。
(タクシーの Made-san が、Gianyar で買おうと、出発前に提案し
てくれたのだった。ありがとう)

*

 17:00 at Sopa, Sakura-san と待ち合わせ〜

 30分ほどお話〜

 その後、向かいのお店でネット。

*****

 2011. 7. 3

 9:30 Sopa Organic Market

  Sakura-san と会うことができた。

 Kimiko-san とフランス語で話していた Michel.
(ボクが席に着いたら英語に切り替えてくれた。ごめん)
 彼女は、フランスとバリ島を往復して30年。

 Michel いわく、

「インドネシア語はとーってもかんたんよ。インドネシア語の文章
の構造はわたしたちの脳の構造と似ているの。インドネシア語が話
せるようになればそれがわかるようになるわ。感情から出てきたこ
とばなのね。オランダから200年、日本から2年間占領されて、
その後、1945年からオランダと独立をかけて戦争し、ようやく
勝ち取った独立。ふだん、政府も警察も???みたいなことが多い
けどそれも様々なトラウマがあるから、と、いまは理解できるよう
になったわ。あなたがもし成功したらしっとされるでしょう。だか
ら、いつも小さくネ、そして謙虚な気持ちを忘れないで。そしてイ
ンドネシア語を話せるようになればきっとみんなから愛されるわ」

 ありがとう! Michel.

*****

  2011. 7. 2

  9:30 Ubud Music へ写真の引き取り〜

 なおこは Pizza Bagus Organic Market へ

*

 日本から船便で送ったものが、三日間に渡り8箱、到着した。
 日本語の絵本や翔平のおむつなど、うれしい。

 祐也は英語の参考書とスペイン語の本に大喜び。

*

 ここ二週間、Ubud は寒い。

 夜は長袖、二枚、着ていても寒いくらい。

*****

  2011. 7. 1

 10:00 Pelangi school にて、可愛い学芸会〜♪
 その後、持ち寄りパーティー

 12:00 Ceremony(儀式)(地鎮祭)
 その後、盛大なパーティー

 二年前から Ubud に住む韓国人家族とお友だちになった。
(なおこが韓国人に声をかけてくれた)

 ご主人は当然、原発事故の深刻さを知っていた。
 日本国内で正確な情報が開示されていないことも。

 ボクはご主人に聞いた。(英語)
(ほんとうはインドネシア語か、韓国語で聞きたいところだった)
「なぜ、バリ島・ウブドに住むことにしたの?」

 彼の答えは、
「韓国では仕事、仕事、仕事、おカネ、おカネ、おカネだった。
 自分の時間なんてものはないに等しかった。だからバリ島にきた。
 バリ島の中のクタやレギャンはバイクもヒトも多すぎる。
 だからウブドを選んだ。ここでは、みな優しいし、多くの人種が
混ざっていて、しかもみな声をかけてくれるのがうれしい」

 とのことだった。

 ボクは彼にもちろん賛成した。

*

 今日は mini camera. でも、けっこう明るく撮れています。




*****

 2011. 6. 30

 NOKIA へ

 携帯電話のプルサを購入。 500 円
 インドネシアではプリペイド方式です。

 インドネシア語表示→英語表示に変えました。
 もう少し慣れたら元に戻そうかな〜・・

 SMS いいね〜

*

 午後は、4人で Ubud Music へ写真撮影〜
 4cm x 6cm を二枚/一人

 おさむはエルゴベイビー(初)で翔平を前だっこ。
 翔平はずいぶん重いけども(笑)エルゴベイビーは楽。

 下記写真は、おさむが撮影〜♪


*****

  2011. 6. 29

  Arma - Organic Market

 大きなパパイヤ
 バナナ
 ショウガ
 にんじん
 いんげん

 これだけ買って、440 円(^^
 なんて豊かな島なんでしょう。

 その下は、本日のランチ

 テンペとココナッツオイル・ココナッツミルク・ターメリ
ックが抜群に合う!

 オーガニック・ライス(無農薬米)がバリ産のあずきで色
づいています。


*****

 2011. 6 .28

  Pelangi School 見学〜♪

 祐也は、8月〜 Pelangi School へ通う予定です。
(8月〜 新学期が始まります)
 この小学校は、英語7割、インドネシア語3割です。






 15:40 UTAMA Spice へ

「ナチュラル虫よけリキッド」を発注しました。(^^

 7年前にお会いしたイギリス人女性(社長)の娘さんが
取り仕切っておられる様子。その彼女とボーイフレンドが
しっかり応対してくれました。若い二人。

 英語で話せるので助かります。

*

 インドネシア語も毎日、やってます。(^^

*****

  2011. 6. 27

  Hari ini hujang. (今日は雨・・)

 雨なら予定は変更。(^^

 音合わせ〜♪

*****

  2011. 6. 26

 9:30 Sopa - Organic Market

  12:00 Chinese restaurant にて Sanur のFさんとランチ。
 マーボー茄、酢豚、青菜炒め、玉子スープなどなど。
 そして、昼間からビンタン・ビール。(たまにはいいよね??)

 Fさんは神戸市で楽器店や防音施工などをしていて、現在は
バリ島でホテル経営をされている。

 音楽はお互いに大好き。

 また、インドネシアでは、大きなものは買わないで借りる
方があとあと良い、という暮らし方のこつも伝授して頂いた。

*

 Biah Biah へ

 BUBUR INJIN (Naoko-san)
 これは黒米のココナッツミルク煮

 ボクは二杯目のビンタンを。

 本日は貴重なお話を、Fさん、ありがとうございます。
 パソコンも次回、お会いしたときにお預かりします。

*****

  2011. 6. 25

  9:30 Pizza Bagus - Organic Market
  Kimiko-san & Orivia に会った。
「わたしはオリーブの木です」と日本語で自己紹介。
 お〜、オリビアさん、ボクも東洋が好きですよ。

 そして、

 数年ぶりにリリーさんに会った!
 お〜、会いたかったです、リリーさん。
 現在は独立して、お店も畑ももっている。

 お〜、来週には訪問します。

*****

 2011. 6. 24

 周囲からのリクエストが多数あったので(笑)
(いえ、実際、ボクらもそろそろ必要でしたので)
 ようやく携帯電話を購入〜♪

 プリアタンには携帯ショップが並んでいる。
(Sさん情報)

 どこで買おうかな〜 と自転車を走らせていたら、

 NOKIA を発見。

 で、NOKIA の一番シンプルな携帯電話を購入〜

 電話番号のチップを埋め込んでおしまい。
 名義登録もなんにもない。
 価格:2,200 円(新品)(ヘッドセット付き)

 通話の音もいいし、
 呼び出し音も上品。
 SMS も OK.

 さすが NOKIA. けっこう氣に入っています。

*

 Bali Mode で passport の引き取り。
 英語が通じるのでほんま、助かる。

*

 UTAMA Spice へ
 Made-san と久しぶりの再会〜
 Made-san も英語が上手。
 レモングラス・ティーがおいしい!

 Begone のインセンスを購入した。

*****

  2011. 6. 23

 夜、KAGEMUSHA へ 家族4人で行く。
 ボクは自転車で、三人は徒歩〜♪

 Yさんよりソープナッツの話。

「自然派の洗濯洗剤っていうとさ、合成洗剤より洗浄力は劣
るけど、まぁ、環境に負担をかけないから、がまんして使お
うか、みたいな話が多いでしょ?けど、このソープナッツは
違うの。合成洗剤よりも洗浄力があって、しかも環境への負
担はゼロで、しかも合成洗剤並に安価なのよ〜」

「使い方はかんたん!ソープナッツをぼろくつ下に入れて洗
濯機を回すか、もしくはソープナッツを軽くひとつまみ、こ
れを水につけておくと、界面活性効果をもつサプニンが水に
しみ出すの。これを使って洗濯するだけ。三回目はギュッギ
ュッと絞れば泡が出るの」

「なんと言っても、人間の皮脂の油が落ちること、においが
とれること、石けんよりもすすぎがよくできること、がいい
ところね」

 これはすばらしい。

 ウチでも一ヶ月前から液体バージョンを使って、たいそう
氣に入ってましたが、早速、土曜日の Pizza Bagus - Organic 
Market で、ソープナッツを購入。ほんとうにすばらしいです。
自然の恵みに感謝。

 このソープナッツ、日本で使ってみたいヒトはご連絡ください。
 バリ島より EMS でお送りします。

 インドではリタと呼ばれています。
 果実についた農薬の80%がとれるんだそう!

 大豆を煮たときに泡が出ますね?
 そう、あれがサプニンなんだそうです。

*****

  2011. 6. 22

 昨晩は、同じ宿に滞在している Kate(from England)と
話した。

 彼女は free writer.
 15年間もジャカルタに住んでいて、
 先月よりバリ島へ
 今回は2年間くらいバリ島に滞在する予定。
 主な記事内容は政治・経済だが、多岐に渡る。

 福島の影響で、アメリカ西海岸の乳幼児の死亡率が35%
になっていることも話してくれた。(ボクは Twitter で知っ
ていた)

 また、ネブラスカの原発事故が深刻であることも。

 さて、朝、

 9:30 Arma Organic Market

 14:00 SISI お豆の会(小さい子供たちの集まり)
    SISI のとなりのギャラリーの見学
    ここで、来月より、play group(日本語補習校)が
   始まる。

 参加予定のみなさん、ありがとうございます。

*****

  2011. 6. 21

  Nyhkuning のリフォーム中の家に立ち寄って、手洗いの高さ
を伝える。

 もうすぐバリ島は 15日間に渡る GALUNGAN Holiday.

  14:00 Tomoko-san と待ち合わせ〜

 パソコンが起動しないとのこと。
 初仕事になるかな。(パソコンサポートは)

 う〜ん、Disk error..

 修理するか、しないか、方向性を決めましょう。

 ともかく、ご依頼、ありがとうございます。
  Tomoko-san.

*****

 2011. 6. 20

 11:00 Oded-san と CASA LUNA のとなりで待ち合わせ。

 行ってらっしゃい、Oded-san, また会う日まで。

*****

  2011. 6. 19

 9:30 Sopa Organic Market

  14:00 プンゴセカンの子供図書館にて月に二回、子供たち
の集まりがある。

 ここへ Morie-san からのリクエストで、祐也&おさむの
ミニ・ライブ♪

 今回は三曲、用意した。

 大きなくりの木のしたで
(子供っぽい感じで)

 Love
(ウクレレがいきいきとするリズムで)

 浜辺のうた
(ウクレレは一拍目が休符ゆえ、難易度が高い)

 聴き手は、大人10人、子供15人くらいか。

 アンコールがきたので、

 大きなくりの木のしたで
(ウクレレがいきいきとするリズムで)

 を演奏した。

 全曲に鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)でアドリブを入れた。

 踊りだす子供たち!

 盛大な拍手。

 ありがとうございます。

*

 その後、輪になって遊んだり、

 読み聞かせがあったり、
(「わたし」谷川俊太郎 など)

*

 絵本がいっぱい。

「綱渡りの男」これは実話。

 NYのツウィン・タワーを渡ったんだ!お〜

 この本、ぜひ、読んでください。

*

 そして「百万回生きたねこ」

 お〜、強烈な人生論。

 かっこつけたって、かっこわるいだけだ。

 これに、サラッと気づけたねこが、なんともかっこいい!

*****

  2011. 6. 18

 なおこ、祐也&翔平は、Healing Festa へ
(これは Pelangi school の企画)

 場所:Bumi Ubud Resort

 まだ本調子でないおさむはお留守番。

 写真の通り、かなり楽しかった模様〜






*****

 2011. 6. 13 - 2011. 6. 17

 おさむのみ、おなかが痛くなってしまった。

 慣れてきた頃があぶない、とはよく言ったものだ。

 水道水(井戸水)は沸かさなければならないのに、
 竹炭で浄化した水で、レタスなど生野菜を洗って、
 毎日食べていたのがいけなかったのだろうか。

 おなかが痛くなってから三日目には熱が出た。

 熱が出ているとき、
(からだがばいきんと戦っている証拠だ)

 あ〜、この熱が引いたら、この腹痛は治るのだろう、

 と思った。

 17日(金)

 ようやくおなかが回復してきたその朝、

 蓮の花が咲くのをじっと見ていた。

 祐也を呼んだ。

 わずか5分後にはきれいに咲いた。

 花びらの動きをとらえようと目を凝らしたが、
 その動きをとらえることはできなかった。

*

 同じ宿に滞在している Pierre と話した。

 彼は長年、Air France に勤めた。
 なので、日本には百回以上、行ったそう。

 わかりやすい英語だ。

 すっかり仲良くなった。



Five minutes later


*****

  2011. 6. 12

 9:30 Organic Market at Sopa

 白菜、にんじんを買う。
 ミルフィーユも注文した。(祐也に)

 Twitter と Air Asia のサイトと格闘。(笑)

 ノート・パソコンは字が小さいのでたいへん。

 Twitter は、MK Editor にはりつけて大きな文字で
読んでいます。なので快適〜

 バリ島のみなさん、Twitter のフォロー、ありがとう
ございます。
 http://twitter.com/fujikawa_osamu

at Sopa
*****

  2011. 6. 11

 別行動の日。

 直子、祐也、翔平は再び Sanur へ
 Play group の見学。

 一方、おさむは「第二回 原発・放射能勉強会」
 場所は Warung HANA 2F
 参加者は11名
 前回に引き続いて参加してくださったのは9名
 今回、初参加:2名
(男性はボクを含めて2名)

 今回はボクの話を少なめにして、座談会とした。

 みな、真剣なまなざし。

 質問もたくさん頂いた。

「バリ島に住んでいるわたくしたちにもできることは?」

 メールよりも Air Mail がいいでしょう、と答えた。

・東京新聞・中日新聞にお礼の手紙を書くこと。
 良い記事をいつもありがとうございます、と。

・読売新聞、朝日新聞に、自分のことばで意見を書くこと。
 今回の「福島」の状況をどのようにお考えですか、と。
 日本の政策は今後、脱原発へ舵をきると思いますか、と。

・たぶん、一番いいのは、各地方紙に手紙を書くこと。
( Senza Fine という blog に各地方紙へのリンクがあります)
 いまだに日本の原発が全基、停止していないこと。
 今後、原発を地下に建設する予定が浮上していること。
 これらについて貴誌はどのようにお考えですか、と。

 一通の Air Mail(手紙)に、新聞社は一万人の同意見の
人間がいる、と見るそうです。(これは今後の記事づくりに
影響を与えます)

 今回は謝礼を頂いた。
 バリ島では十分なものだった。
 ほんまにありがとうございます。

 Warung HANA では、ガドガドと白米を注文。
 120円だった。おいしかった。

 参加してくださったみなさん、ありがとうございます。

 参加できなかった方々へ

 第三回は上映会と勉強会の両方を行う予定です。
 小出先生、今中先生の貴重な映像がございますので。

 Mさんのクルマで送って頂いた。
 八日後の日曜日に子供図書館にて 14:00 〜
 ウクレレ&鍵盤ハーモニカのライブのご依頼を頂いた。
 喜んでお伺いします〜

*****

  2011. 6. 10

 8:30 Pelangi School で待ち合わせ
 Sさんは前日のメールで細かく道順を教えてくれたのに、
 ボクは別の道を探してしまい・・
 結果的に50分も迷ってしまった。(自転車で)
 知らない地で冒険すると、時にたいへんなことになる。

 8:50 Pelangi School を出発〜
 今日は男二人、デンパサールでお買い物。

 まずはシンク。
 大きくて広いシンクを選んだ。
 それぞれ一個ずつ購入。

 次に蛇口。
 50種類以上の中から選んだ。
 品ぞろえもよく、対応も良いお店だ。

 次に変圧器(整流器の機能も含む)
 stavol(スタッフォル)といいます。
 二個購入。

 UPS は高価だったので今回は見送った。
(しかも、ちょっと錆びていたし、)

 昼過ぎには Ubud へ戻っていた。

 ありがとう、Sさん。

*****

 2011. 6. 9

 別行動の日。

 なおこ、翔平は Sanur(サヌール)へ

 まず、クタのカルフールへ
 ここでバリ島産デーツを発見!

 15:00 日本語補習校の校長先生にお会いする。

(Nさんとみほさんのおかげです。
 ありがとうございます。)

 幼稚園入園前の Play group(1〜3歳児)にて
 なおこがピアノを弾くというお仕事を頂きました。
 Ubud にて週二回、二時間を担当します。
 本当にありがとう!

*

 一方、おさむは・・

 午前中は DVD-R を焼く。
(和歌山のお客様二名が困っているので、fullbackup
してあるデータを信頼しているWさんに送らなければ
ならない)(若山さん、PCサポート、よろしくね)

 DVD-R を郵便局から Air Mail〜

 ついでにおカネの両替。円→IDR(ルピア)へ

*

 祐也といっしょに
 ココナッツを飲む。
 飲みきれなかったので、一度、ウチ(HAI)に戻り、
 コップへ移す。(これはなおこ用〜)

 再び外出して、鶏肉〜(地元の屋台)
 小さいけど、一本、10円
 二人で11本。(タワールで通じなかったので no sauce
と言ったら通じた)

 Sopa へ
 ここに祐也をおいて・・(三時間も)(^^;

 14:00 Nyuhkuning の家へ deposit というか要するに前金
を支払いに行く。(簡単に言えば契約)

 領収書もしっかり頂く。
(お互いにサインした)

 リフォームも始まっていたので、軽く打ち合わせ〜

 15:20 モンキーフォレスト通りの Lotus restaurant にて
日本から来ているY.Mさんと待ち合わせ。

 Cafe で30分ほど話し合う。

 Y.Mさんは P.T. をつくって、雑貨店を始めるとのこと。
 モンキーフォレスト通りの Lotus restaurant を入ったと
ころで、8月オープン。P.T. AOI OKA BALI です。

 バリ雑貨のネットショップも始めたいとのこと。
 バリ雑貨の写真撮影の仕事もおさむにくださる、とのこと。
(うれしいです。ありがとうございます)

 Sopa でネット。

 ウチに戻って、ごはんを炊く。
 野菜を切る。

 そこへなおこ&翔平、帰宅〜

 いや〜、もりだくさんの一日だった。(^^

*****

  2011. 6. 8

 午後、Sopa へ

 Twitter (^^

*****

 2011. 6. 7

 HAI にてランチしていたら、可愛い鳥がきました。
 3分ほど滞在してくれました。

 下記は、KONICA MINOLTA DiMAGE A200 で撮影しました。
 8倍 ZOOM で、さらにからだもかなり鳥に寄りました。(^^

bird

*****

 2011. 6. 6

  10:00 Bumi Sehat でSさんと待ち合わせ。

 借りようかな、と思っている家を見て頂く。
 利便性、風通しも考えて、壁はぶちぬくべき、とのこと。
 風呂場に換気扇は必要とのこと。
 天井にファンも。

 カラッとしている(乾季)しかも涼しい(6〜9月)時
期に部屋を見ると、どこも印象が良いので、要注意。

 HAI Homestay は広く、かつ都会の便利な場所にあるので、
HAI に住み続ける方がいいかな。

 15:00 Sopa

 Nさんとお話〜
 Sさんは祐也にインドネシア語を教えてくれた。
 ありがとうございます。

*

 下記は Sony DSC-U20(小型カメラ)で撮影しました。
 200 万画素時代のカメラ。
 十分きれいに撮影できますね。


salad at Sopa

*****

  2011. 6. 5

 9:30 Sopa - Organic Market

 ヒトが少なかったのでネットをする。
 だんだんヒトが集まって、にぎやかに。

 午後は子供の集まりへ TAMAN
 Sさんと音楽の話をする。

 子供らはボール遊び、ブランコ・・

*

 夕食後、K武者へ
 12:00 過ぎまでYさんと語り合う。

 鎌仲ひとみさんが昔撮影したドキュメンタリー。
 スエチャおじさん、はYさんのご主人のお父様。
 バリ舞踏家。セリフがない映像なんだそう。
 ぜひ、見たい。

 Yさんとボクは「考えていること」が驚くほど似ている。
「福島」への見方はもちろん、「世界」への見方まで。

 これは、うれしいし、おどろいた。

 ボクは jazz 好きで
 Yさんはパンク好き。

 でも、ボクは元パンクの Soul Flower Union が好き。
 で、生き方がパンクっぽい。

 Yさんいわく、「パンクは生き方」
 生き方がパンクなら、
 そのヒトはパンクなんだそう。

 120%の悲観論を語り合い(笑)
 120%の楽観論を語り合う。

 縦横無尽だ。

 このことで、癒された。

 語り合えることの幸せ。

 Yさん、ありがとう!

*****

  2011. 6. 4

 午前中はプール。
 Ayu, Nちゃん、Tくん、祐也。
 Sさん、おさむ、みんな泳ぐ。

 夕方、おさむ一人で Nyuhkuning へ

 ドイツ人(女性)が英語でていねいに教えてくれる。
 英語はとても助かる。
 キッチンとシャワールームも見せてくれた。
 参考になる。

 もはや固定電話を引くヒトは少ないそう。
 ネットは ADSL ではなく、無線がふつう。


swimming
*****

  2011. 6. 3

 午前中は次回の勉強会の資料づくり。

 午後は Sopa でネット。

*****

  2011. 6. 2

 インドネシア語の勉強を開始した。
 いままでも少ししていたが、こんなペースではいかん。
 なので今後はパソコンの時間も少なくしていく。

 久しぶりに祐也といっしょに泳ぐ。
 平泳ぎを教えてあげた。
 潜水も二人でやった。

 14:00 Negara - 17:00 Ubud

 Mさん、ありがとう。
 また会う日まで。

*****

  2011. 6. 1

 9:30 Organic Farmer's market at Arma

 その後、ニュークニンの家を自転車二台で見に行く。
 いまからリフォームしてくれるそう。
 なかなかいい。

 帰りにもう一度、田んぼの家を見る。
 こちらはきれいで、風通しもいい。
 けど、スコールのときは田んぼの道の足元が心配かな。

*

 友人のMさんに電話した。

 そして、Negara へ行くことになった。

 20:00 Mさん、リーさん、U氏にお会いした。

 Mさんはとても親身になってくれた。

 やはりインドネシア語を習得しなければならない。

 さぁ、Villa でお休み。

 しかし眠れず、夫婦会議は 3:00 まで続いた・・

 でも、・・ happy.

*****

  2011. 5. 31

 雨が降ったりやんだり。

 バリ島では路面に土があるので、雨あがりの自転車はこわい。

 バイクの運転も過激だし・・

 なので、家を見に行くのは、本日は断念。

 こういう日もあるさ。

*****

 2011. 5. 30

 二台目の自転車を組み立てた。一時間ほど。

 なおこがニュークニンの家を見つけてきてくれた。

 夕方、Nさん、Sさん、子供さんたちといっしょに鶏肉・
炭火焼の店へ。

 クルマで20分ほど。

 お〜地元の店だ。

 silver 製品づくりの Nobuko-san, 革製品づくりのご主人
(バリ人)もいっしょ。

 この店ではもちろん野菜もごはんも手で食べる。

 鶏肉も辛くておいしい。
 小さめな地鶏一匹をみんなそれぞれ一匹ずつ平らげた。

 ありがとう!

*****

 2011. 5. 29

 そろそろ滞在場所を確定しなければならない。
 いま、滞在している HAI Homestay はなかなか良い。
 便利な場所にあり、部屋は3部屋あり、security も良い。
(なのでやや高価)(それでも日本の相場の半額ほど)

 夫婦で議論。

 う〜ん、困ったときは、Sopa へ

 お〜、いるいる、助け船を出してくれる友人たち。

 House for Rent 情報と学校情報が集まったところでランチ。

 その後、みほさんが教えてくれた Pizza Bagus の向かいの
House for Rent へ

 田んぼのわきの小道を歩いて行くと、owner がでてきた。

 お〜、小粋な家。
 internet 付き。
(そうじもしてくれるそう)
 価格を提示してもらった。
 少し安い。けど、小道がたいへんかな・・
 ベビーカー、自転車、重い荷物があるときなど。
 それと、犬が4匹いたな。

 夕食後も家族会議〜

 そうだな、いま滞在中のここがいいかな、ということになった。

 迷うことができるコトに感謝。
 いま、ここが平和な証拠だ。

 そうそう、夕方、Cがココナッツ・オイルをくれた。
 手作り〜がふつう。お〜

*****

  2011. 5. 28

 9:00 Pizza bagus にて毎週土曜開催の Organic Market へ
 パパイヤ
 パッション・フルーツ 1kg
 ジンジャー(大きい!)
 赤米
 玄米
 いんげん
 レタス
 カリフラワー

 これだけ買って千円。(^^

 祐也はNちゃんとTくんと Puri Dalem のプールに。
 private space ゆえ少し高価だったが祐也は泳げて大満足。

*

 Bumi Sehat(助産院)へ

 昨日、Cさん(日本人)が出産したTくん。3,400g
 おめでとう!とCさんに伝えた。
 よかったね、Kさん、Cさん。

*

 バイクで走り出し、坂を登りきったあたりで

 パンク!

 運よく 200m 下ったところにバイク修理のプロ(友人)
 そして、さらに 200m 上がると、sisi.
 で、従業員のバイクを借りた。ごめん。

*

 Nさん、Sさんファミリーといっしょにランチ。
 マンガ・マドゥ・ワルン
 比較的安価で雰囲気のよいワルンだ。
 おすすめ〜

 こんど、高校生向けに「原発&放射能勉強会」を、との依頼
がきた。

 即答でOK。

 事前に日本語の資料をインドネシア語に翻訳してくださるそう。
 また、当日の講義も日本語でOK。(通訳付き)

 なんだか、うれしい。
 話が広がっていく。

*

 17:00 HAI Homestay を出発。
 Cと rice field へ
 遠くにココナッツの木々が並ぶ田んぼの風景は美しい。

*****

  2011. 5. 27

 今日はいよいよ「原発&放射能勉強会」の日。

 17:30 sisi (bag 屋さん)(2月にオープンした新しい方の
sisi のお店)にて、持ち寄りパーティー♪

 筑前煮やら、ポテトサラダやら、pizza やら・・いい感じ♪
 なおこのターメリック・ライスも子供さんに人気♪
(あまぐりくん3合炊きのまんま持って行きました)
(ウチの唯一の大事な大事な土鍋です)

*

 18:15 〜

 ウクレレ&鍵盤ハーモニカで「浜辺のうた」を演奏〜♪
 参加者:18人から拍手〜♪
 うれしい。

 さぁ、話を始めよう。

 みなさん、こんばんは。
(自己紹介して、)

 原発の話と放射能の話、どちらから始めましょうか?
と聞いたら、わずかに後者が多かったので、そうすることに。

 途中で、何度も質問コーナーをつくった。

 質問が出るわ、出るわ・・

 バリ島に住む日本人の意識の高さ、感心の高さにおどろく。

 予定終了時間を大幅に過ぎて、バリ人スタッフに迷惑をかけ
ながら、なんとか終了。

 第二回 in Ubud も決まり、また、Sanur でも開催することに
なった。

 ありがとう! ありがとう!

 みんなに会えてよかった。

*

 その後、影武者へ (Japanese 居酒屋)

 まだまだ続く、ほーしゃのー の話・・(笑)

 おいしい、おいしい、ビンタン・ビールをYさんから直々に
ごちそうして頂く。

 もし日本人すべての意識が変われば、
 日本の原発は
 すべて止まる!

という明確なイメージを持っているYさん。

 静かな語り口の中に強い意志が見える。

 Yさん、企画のNさん、そしてMさん、参加してくださった
みなさん、ほんとーに、ありがとう。

 どうやら、この島でも「放射能オタク」(笑)は必要とされ
ているようだ。




*****

  2011. 5. 26

 8:00 Sanur へ出発〜♪

 いいクルマ(taxi)だし、運転手さんも正装していていい感じ。

 9:00 Alit's へ到着〜 owner に会って、話をする。

 owner いわく、business VISA(働ける VISA)を早い段階で
取得した方がいいとのこと。
 business VISA なら、おさむ一人が取得すれば家族の VISA
もおりるから。

 acoustic piano があるというので試弾させて頂く。
 予想以上に Bali の高温多湿の影響を受けている。
 音がましな音域を探して improvisation するが、
 いかんせん、ここは bali.

 それでも拍手を owner から頂いた。

 数分後、日本人スタッフがいらしたのでもう一曲。
 高温多湿の島のピアノくん。
 それでも拍手をもらう。

 う〜ん、ペダルなしで、swing した方がましか。

*

 マニック・オーガニックへ立ち寄る。
 いい店だ。自然派。

 次にハーディーズで買い物〜
 バケツやらほうきやらを買い込む。
 organic にんじん、きゅうりも安い。

*

 Alit's のKさんご夫婦に会う。

 ここでも北半球の現状と南半球のこれから、というお話に。

*

 13:00 過ぎ。おなかが減った。

 Green Leaf へ

 chicken curry を注文。
 お〜、ココナッツ・クリーム入りでおいしい。
 鶏肉も大きい。これで 220 円。
 organic restaurant なのに、この値段。


chicken curry



Green Leaf

*

 帰路。石彫りの村、バトゥーブランへ

 高さ 80cm はあろうかというガネーシュの石像が、地元
価格で 6,500 円ほど。(欧米人には内緒の価格です)

 高さ 15cm ほどの象を買おうか迷ったが、今回は断念。
 次回には入手したい。

 8:00 〜 16:00 まで taxi をチャーターして 2,000 円也。
 もちろんなおこが二日前に交渉済み。事前交渉がだいじ。

*****

  2011. 5. 25

 Sanur へ行こうと昨日あらかじめ予約しておいた taxi が
こなかったので(電話をしたら、ceremony とのこと)(笑)
Oded-san に会いに行くことに。

 Sari Organik に着いた。

 座布団に座り、祐也はウクレレをボクは鍵盤ハーモニカを
取り出し、一曲演奏〜♪

 世界中の(笑)(でも本当です)お客様から拍手。

 そして、Oded-san 登場。
 しばらく英語〜♪
 やぁやぁやぁ、お久しぶり〜

 VISA の相談にものってくれた。

 パソコンを二台、見てほしいとのこと。
 一台目(DELL)は Fn-F2 で無線LAN,復活〜
 二台目はマイク(USB)が突然 Skype から認識されなくなっ
たとのこと。けど、復活した一台目に接続したら Skype OK.

 次にドイツ製の良い鍵盤の電子ピアノを演奏させてもらう。
 たしかにいいピアノだ。
 しかし、演奏中に二度も電源が落ちる。これは危険だ。
 彼いわく、街からの電気が安定しないのだそう。
 UPS(無停電電源装置)が必要だ。

 彼の息子さんがボクからピアノ(というよりはむしろ 
keyboard)を習いたいそう。

*****

 2011. 5. 24

 13:00 Sopa で待ち合わせ〜

 千葉県鴨川市から避難してきた Kazuya-san, Chiho-san
もいっしょ。

 クルマでNさん、Sさん宅へ

 お手伝いさんは3人、とのこと。

*

 インドネシアの VISA とはこういうもの、という貴重なお話
をしてくださった。

 そうか。住もうと思えば住めるのか。

 でも、稼ぐのはけっこうたいへんかな。

 次に、やはり北半球全域の話と南半球の話になる。

 ポリネシア VISA? でカウアイ島へ行こうとしていたKさん、
Cさんも作戦変更か・・?

 放射能と原発の勉強会も楽しみ。


Sopa

*****

 2011. 5. 23

 5月17日。デンパサールの空港から二台のクルマで Ubud 
へ走り出す。エアコンの冷気がやや寒いので、黙ったままスイ
ッチを切る。すると運転手が、いやまぁなにも切ることはない
でしょ〜という感じで low でスイッチを入れた。これ以上対
抗する氣にもなれず、窓を全開にした。すると予想通り、かな
りの排気ガスが車内に侵入してくる。はっきり言って息苦しい。
いつものボクなら「嫌だな〜」と思い、再び窓を閉めたかもし
れない。しかし今日のボクは違った。このまま排気ガスを吸っ
ていようと思った。5〜6分走ると、排気ガスに混じってバリ
島のインセンスやスパイス料理のなつかしい香もしてきた。思
わずなおこに「バリのにおいがするよ」と伝える。

 話はさかのぼって、いま話題になっている3月15日。ボク
ら(4人)は下関にいた。クルマで和歌山から九州へ向かう途
中だった。3月17日に鹿児島市に着いて、その二日後、霧島
市の温泉に到着した。翔平のアトピーを湯治するためだった。
アトピーは日に日によくなる一方でかゆみは増した。ある日、
寝袋を外に干した。その夜、ボクは寝袋に入って一分後、びっ
くりするようなかゆみに襲われる。その日は日中から背中やも
もなどからだ中がかゆかったが、それは氣が変になるほどのか
ゆみだった。放射能は微量なら通常なにも感じられない。しか
し放射性ガスに含まれる化学物質にはからだは反応すると、数
日前に読んだ桜の花の異変のサイトに書いてあった。翌朝、温
泉宿の奥様に聞くと、まったく同じ症状だった。

 このときボクは確信した。もう日本には住めないだろうと。
その後、何度も放射性ガスによるかゆみに襲われたが、温泉に
入ることによってからだはだいぶ浄化された。また、温泉水で
炊いたごはんや味噌汁の味には感動した。温泉水は地下水なの
だから、アレクセイの泉の村人と同じように霧島市の住民も最
後まで生き残るのだろう。

 話をバリ島に戻す。もう読者はお分かりだろう。なぜ、ボク
が排気ガスを問題にしなかったのかを。むろん排気ガスはから
だにはよくない。だが、放射性ガスよりもましだ。百倍?千倍
?いや比べものにならない。日本ではいまだに微量な放射能な
ら大丈夫という論調だが、胎児、乳幼児は大人(40歳)の三
万倍の影響を受ける。小学生なら千倍だ。だからどんなに微量
でも「安全」という閾値(しきいち)は存在しない。

 また外部ひばくがよく話題になっているようだが内部ひばく
はもっとこわい。これだけ流通が発達している現代社会におい
て、たとえ関西、中国、四国、九州に住んでいたとしても、福
島産、茨城産、宮城産、山形産・・など(東日本のほとんどの
県)の野菜や穀物が食卓に並ばないと誰が自信をもって言える
だろう。

*

 今回、バリ島行きを決めたあと、多くの友人たちから激励の
メールやお手紙を頂いた。感謝している。また、最初は反対だ
った両方の両親からもなんとか賛成を得られた。(本当にあり
がとう)一方で、なぜ比較的安全な和歌山から海外へ行くのか
理解不能、という反応も数人から頂いた。これもよくわかる。
なので誠意をもって状況を説明させて頂いた。チェルノブイリ
で実際になにが起こったのか、そういった本を福島事故の10
年以上前から熟読していたボクは、今後福島で(もしくは日本
で)なにが起こるのか3月13日にほぼ予想できた。

 海外へ行く(移住を目指す)と言うと、多くのヒトは思い切
った決断をしましたね、とおっしゃる。たしかにそうかもしれ
ない。しかし一方でこれだけ多くの外国人が行き交っている現
状を考えると(いったい飛行機は一日に何万便飛んでいるのだ
ろうか)どこにでも住めそうな氣もしてくる。数十年前までさ
かのぼればオーストラリアもブラジルも移民を歓迎していたが、
人口爆発してしまったいま、どの国も長期VISAの発給には慎重
だ。それでも可能性はある。そこで数年前から縁の深いバリ島
へ行ってみることにした。

 ボクは日本人としての誇りを持っている。しかし同時に地球
人だ、とも思っている。地球人であれば、地球のどこに住んで
もいいのだろうし、また住むことも可能だろう。

 お陰様で和歌山での仕事は軌道に乗っていた。アーユルヴェ
ーダのお客様も二百名を超え、パソコン・サポートのお客様も
百名を超え、ジャズ・ピアノの生徒さんも固定で十名いらした。
虫よけリキッドの販売も好調だった。二年間をかけて紀美野町
の家の設計も完成していた。まさにこれからというときに「福
島」が起きてしまった。

 最初の一ヶ月間はショックだったが、徐々に落ち着きを取り
戻してきた。1999年の結婚当時、よくボクはなおこに言っ
ていた。原発が事故を起こしたら海外に行くから、子供のパス
ポートも作成しておいてね、と。当時のなおこには実感が湧か
ない話だったろうが、それでも賛成はしてくれた。

 だから、今回の判断は、実はボクにとってはいたってノーマ
ルな判断なのだ。12年前、いやそれ以前から決めていたこと。
危ないものから遠ざかるのは人間の本能だろう。たとえば、と
なりの家が火事だったら、誰でも避難するのではないだろうか。
そのくらいシンプルな話だ。いまの日本人の多くは、となりの
家が火事なのに避難する必要がないと考えているように見える。
火事の「火」は見えるが放射能は見えない。しかし、その危険
性と広範囲に及ぶ影響力は千倍、一万倍、いやそれ以上だろう。
今回の「福島」はまさに人類を滅ぼしかねない、そのくらいの
可能性を持っている。

 internet が使える方は「世界の天気予報」を見てほしい。
そこで「雲の動き」を見ることができる。北半球の低気圧は時
計と反対回りに、南半球の低気圧は時計回りに回っているのが
お分かり頂けるだろう。ということは、北半球と南半球の空気
はなかなか混じり合わないということになる。だからいま日本
人の中で動けるヒトは南半球へ移動している。それでもたぶん
推定で30年後にはほとんどの空気が交じり合ってしまうとい
う。従って、その頃、地球上に安全な場所が残っているのか、
はなはだ疑問であり、百年もしくは二百年後に人類がわずか数
千人でも生き残っているのかは、もっと疑問である。

 神様はボクに放射性ガスでひどくかゆくなる敏感肌と微量な
放射能がいかに乳幼児や子供に影響があるかという知識を与え
てくださった。さらに世間体から離れ、臆することなく、軽や
かに生き抜くための「決断力」も与えてくださった。もちろん
これらのことは両親にも感謝している。従い、ここでもし行動
を起こさない(つまり日本に留まる)とすれば、それはボクの
内なる声に耳を傾けなかったということになり、一生後悔する
だけでなく、「いまを生きていない」ことになってしまう。

「いまを生きる」これがもっとも大事なことであり、自分の子
供たちの将来をより良いものにしていくために、いまなにをす
べきか、ということが大事。ホピ族(インディアン)の村の会
議では七世代先のことまで考えて、村の方針を決めていくとい
う。この意味をかみしめたとき、いまの日本人のうちいったい
何%のヒトが「いまを生きている」と答えられるだろうか。

 生き方はヒトそれぞれだ。ボクが尊敬している日本人も多い。
しかしその他多くの日本人が常識を疑わない性質を持っている
ように見える。

 立ち止まって、あらゆる常識を一度疑ってみるといい。

 物事を別の角度から見るだけで、きっと見えてくるものがあ
るから。

*****

  2011. 5. 22

 Sari Organik(restaurant) へ

 ここは、田んぼの中にある organic restaurant.

  ボクは
 Babaganush を注文した。

 eggplant(なす)、anion(たまねぎ)、tahini(白ごま
ペースト)、olive oil, cumin,
  with pita bread, & salad

 おいしい。

 午後はゆっくり過ごす。
(ボクはパソコンで文章をひたすらタイプ)

(注)
 Organik, anion 共にスペルミスではありません。
 念のため。





Sari Organik

*****

  2011. 5. 21

 明け方のスコール。
 雨音はショパンの調べ。

 バリ島の大きさを調べる。
 南北 90km 東西 130km ほど。

 上記の「調べ」と「調べる」は語感が違う。
 この語感の違いを味わい、感じる。

 英語でもインドネシア語でもポルトガル語でも上記のように
同じことばで、使われ方が違うことばがある。(ちなみに同音
異義語のおもしろさは別)

 ここが外国語の習得時におもしろいところ。

*

 昼食はバナナとパン(フライパンで焼いた)
 おいしい。

 食後にはハイビスカス・ティー。

 今日は雨が降ったり、やんだり。

 Sopa で時間を氣にせず、internet する。
 祐也もボクもフルーツ・タルト。おいしい。
 翔平はずいぶん寝てくれた。

 なおこは自転車で一人、デルタデワタでボールと玄米(バリ
島産 organic) それに野菜セットを買ってきてくれた。

 夕食にはターメリックをすりおろし、ごはんといっしょに炊
いてくれた。

 つまりターメリック・ライス。

 これにクミン(パウダー)とジンジャー(パウダー)と塩を
かけた。う〜ん、おいしい。


 以下は昨日、組み立てた自転車の写真。




bicycle

*****

 2011. 5. 20

 自炊できる宿はいいものだ。
 パパイヤたくさん。
 さといも。
 パンをフライパンで焼く。
 青菜炒め。

 英文で profile を作成し print out した。

 自転車を組み立てた。慎重に。
 自転車で internet cafe へ。
 自転車があると快適だ。

 午後、4人で水(big size)を買いに行く。
 そうしたらなおこがチェックしていたレストランを発見。

 "pure vegetarian Warung Sopa" お〜

 日本人ご夫婦とスペイン人のレストラン。

 日本語でいろいろ話す。
 ピアノのこと、音楽のこと。
 Sanur の海のこと・・
 軟水、硬水(AQUA) のこと。
 internet free.(at Sopa)
 小学校のこと 
 (Pelangi School はインドネシア語と英語が半々)
 (Green School は良いが学費が高い・・)

 AQUA はハノマンstreet の右側アルティニワルンのミニマー
トで、Sさんが買ってきてくれた。ありがとう。

 おさむは日本語で「放射能の講座」をすることに。

 今日もいい日。(進展があって)

 ふじかわゆうや - Fujikawa Yuya の「お手玉」
 http://www.youtube.com/watch?v=rtGDVAwbu8U

*****

  2011. 5. 19

 現在滞在中の宿から徒歩7分の自然食品店、自然食レストラ
ン "Bali Buddha" にてなおこが 低温低圧の圧搾のココナッツ
・オイルを買ってきてくれた。味をみると、変なクセもなくお
いしい。これでテンペを焼いたら、これも good.

 午後は、あらかじめ日本を発つ前に連絡しておいた、バリ島
で力強くビジネスをしている日本人(二人)とイスラエル人(
一人)に電話をした。メールは落ち着いて書けるのがメリット
だが、電話はお互いにただ今の状況をキャッチボールのように
ポンポンと投げ合うことができるところがメリット。

 電話っていいな。

*****

 2011. 5. 18

 久しぶりによく眠ることができた。

 空気がいいので肺が洗われる思い。

 朝、パサール(市場)でパパイヤやテンペ、里芋などを
なおこと祐也が買ってきてくれた。

 午後は internet cafe へ。
 日本の友人たちへ感謝のメールを送り、
 バリ島の友人たちに到着した旨を伝える。

 なおこと祐也は、デルタデワタへお買い物。
 おたま、まな板などを買ってきてくれた。

 夕飯には organic (white) rice をあまぐりくん3号炊き
(土鍋)で炊く。バリ島のお米もおいしい。

 19:10 C氏が翔平のアトピーを心配して、クルマで近くの
診療所(妊婦さんのための)へ連れていってくれる。

 待っている間、C氏がボクらに日本ではどんな仕事をして
きたの?と聞いてくれたので、ボクとなおこは誠心誠意、答
えた。

 そうしたら、彼が良い idea をくれた。
 ありがとう、C。

*****

 2011. 5. 17

 バリ島に着いた。

 荷物たくさんと自転車3台。

 デンパサールの空港からクルマで小一時間。
 Ubud に到着〜

 荷物をほどき、最低限の整理整頓をする。

 もう、寝なくてはならない時間。

 4人ともお休み〜

 ありがとう。
 荷造り、荷物運び、翔平の世話。
 祐也、なおこ、たいへんだったね、ありがとう。

 穏やかなバリ島の風を感じながら、
 おいしい空気を呼吸しながら、
 眠りについた。


in Ubud






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